みなさんはシリコン製のスプーン、お玉って使われた事ってありますか?
シリコンはご存じの様にプラスチックと比較すると柔らかく形が変形するため、鍋やお皿の底に残っているスープなどを鍋を傾けなくても綺麗に掬い上げる事ができます。
一方で柔らかいと言う事でお玉にたくさんスープを掬い上げると、ボールやお皿にスープを移す間にお玉そのものが揺れて変形し最悪、ボールやお皿にスープを注ぎ入れる寸前で外に溢れ落ちたりと言った事件が起こった事が何度もあります。
とは言っても樹脂製のお玉はシリコン製のお玉の様に面ではなく点でしか鍋底に触れませんので完璧に鍋底に残ったスープを掬い上げるのは不可能ですが、スープを注ぐと言った場合にお玉が揺れて変形し、溢してしまったりと言う様な事はありません。
そこで今回は、特許も取得した優秀な使い勝手の良いシリコンを使ったお玉「SCOUPS Ladle Spoon」をご紹介致します。
鍋底に残ったスープを跡形もなく掬い上げ
今回紹介する「SCOUPS Ladle Spoon」は、先端のスプーン部分を全てシリコン素材で成型するのではなく1/3だけをシリコンにし、残りは樹脂を使っています。
そのため、オールシリコン製のスプーンを持ったお玉の様に、スープを掬い上げた時にスープと一緒にスプーンの部分が揺れて形を変えたりと言った事がありませんので、勢いでスープを溢してしまったりと言う様な事はまずありません。
更にお玉を強く鍋底に押しつける事でシリコン部分が変形に、鍋底にピッタリと合わさりますので、鍋底にスジ状にスープを残したりせず、鍋を傾けてなくてもこのお玉「SCOUPS Ladle Spoon」であれば綺麗にスープを掬い上げる事ができます。
更にカレーやシチューなど粘性のあるスープの場合、鍋の端の部分に残ってしまったり、鍋の壁に付着したままなかなかお玉では掬い上げられなかったりするのですが、このお玉であればそう言った、普通のお玉では絶対に掬い上げる事ができない鍋の部分に残ったスープも綺麗に掬い上げる事が出来ますので、鍋を洗うと言った際にも手間がかからないと言ったメリットがあります。
3/4カップ、150mlを計量
次にこのお玉「SCOUPS Ladle Spoon」のスプーン部分には計量用の目盛が設けられており、1/4カップずつ最大3/4カップの計量ないし、50mlずつ最大150mlの計量が可能です。
これは調味料などを計量して調理中の鍋に加えると言った際にかき混ぜているお玉そのものを計量カップに出来ると言うのは便利ですし、味噌汁なども味噌を計量し溶かしたりと言った際にも便利です。
更にお玉で計量できれば計量カップを洗わなくて済みます。
キッチンが明るくなる3カラー
そして樹脂製のお玉はブラックやグレーと言ったカラーが一般的ですが、この「SCOUPS Ladle Spoon」はそう言った暗い色ではなく、Sage&Lime、Sunset&Sea、Rhubard&Custardと言った非常にカラフルなキッチンを明るく彩ってくれる3つのカラーラインナップが用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/-sona/scoups-spoon-the-ladle-with-a-soft-top
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