大抵の方はスマートフォンやタブレットを充電する際にケーブルをそのままダラ〜ンと伸ばしたままか、余分な部分は綺麗にまとめて止めて、最短の長さにして充電したり使われたりのどちらかです。
ただダラ〜ンとぶら下げた状態で使うよりも余分な部分のケーブルは綺麗にまとめておいた方が見た目は綺麗ですし、端から見てもこの人は整理整頓ができているから、キチンとした真面目な性格なんだなと印象を与える事ができます。
更にキチンとまとめておく事で、バッグの中や引き出しに閉まった時に何かに押されたり挟まれたり、過度に曲げられたりしてケーブルを断線させてしまう事を防ぐ事ができます。
そこで今回は、磁石付きの自己結束するケーブル「SuperCalla」をご紹介致します。
結構、テキトーにクルクルと捻るだけで結束
この「SuperCalla」の1番の特徴は等間隔に配置されている磁石同士が自己吸着して自然にケーブルがまとまる所です。
ケーブルの中には銅線が入っています。この銅線は金属ですので過度に折り曲げると断線してしまいます。
例えば針金など、ニッパーがなくて切れない様な時に、あるポイントを支点して様々な方向へ折り曲げると言う事を繰り返していると道具がなくても針金をカットする事ができます。
それと同じ様にケーブルもまとめる度に二つ折りの様なまとめ方をしているとそんなに使っていないのに断線して使えないと言う事になりますので、基本は螺旋を描く様に輪っか状にまとめるのが基本です(ですからiPhone等のApple製品に付属しているケーブルは必ず円形にまとめられていますよね)。
そしてこの「SuperCalla」ではただケーブルを捻って捻って行く事で、交互に並べられたN極とS極に磁化された磁石がうまく吸着して特に何もしなくても円形にまとめられますので、急いでいる時等も簡単にかつ綺麗にまとめる事ができますので、とても便利です。
引っ張ればスルスル伸びる
そしてこの「SuperCalla」では、ケーブルをまとめた状態からちょっとケーブルを伸ばしたい時に、引っ張ればスルスルと伸びて使える所が爽快です。
これと同じ様に伸ばしたり縮めたりできるケーブルとしてコードリール付きのケーブルなどもありますが、コードリールに巻き取らせる事で細い細いケーブルが使われていて、実際にあまり電流が流せないので究極充電ができなかったりとあまり実用的でないのが一般的です。
ですがこの「SuperCalla」は伸ばす時は引っ張れば伸びますし、縮めてまとめたい時は捻りながら短くして行けば自然とまとまって行くのですから何とも使い勝手の良いケーブルです。
全ての種類のケーブルがラインナップ
そしてこの「SuperCalla」にはUSB-A、USB-C、microUSB、Lightningと4種類のコネクタ全ての組み合わせが用意されています。
例えばiPhoneであればLightning←→USB-AとLightning←→USB-Cの2種類が用意されており、Lightning端子はケーブル価格にプラス$2です。
またこの他にmicroUSB←→USB-A、USB-C←→USB-A、USB-C←→USB-Cと言う現在市販されている全ケーブルが揃っています。(microUSB←→USB-Cなんて言うイリガルなケーブルは残念ながらありませんが)
またケーブルの基本長さは0.9mなのですが、$3プラスすると1.8mにでき、iPhoneで使う1.8mのケーブルに変更すると$5が加算されますのでご注意下さい。
またケーブルの色はダイヤモンド・ホワイトとジェットブラックの2色になっています。
更にもう1つ気を付けないといけないのはUSB-C←→USB-CはUSB-C PD(Power Deliver)には対応しておらずMacBook Pro等の充電には使えませんのでご注意下さい。なお、詳細についてご覧になりたい方は下記URLをご参照ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1813437441/supercalla-charging-cables-redesigned
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