暑い時期は靴を長時間履いていると蒸れるため、サンダルやクロックスなどを暑い時期は愛用している方は多いかと思いますが、スポーツシューズとは違いサンダルにはクッション性はほぼないため、革靴と同じ様に足を地面に着地させた時の衝撃はダイレクトに足に伝わり、それが足の疲労を促進させてしまいます。
かと言ってサンダルと言うのはファッション性の方が重要視されており、スポーツシューズの様にクッション性を重視した様なサンダルはほぼ皆無でテーマパークの中を1日中歩き回っても足が楽と言う様なものは残念ながらありませんでしたが、今回紹介するサンダル「Mijily AIR」なら1日中歩き回った翌朝、足が攣ったりする様な事も足の裏が痛くて立てないと言う様な事もありません。
減たりの少ないEVAソール
今回紹介するサンダル「Mijily AIR」にはEVAフォームが使われています。
このEVAと言うのは発泡ウレタンの事で、反発性弾性、復元性、耐候性、グリップ性に優れた素材となっているのですが、この「Mijily AIR」では圧縮永久歪み率が30%と極端に低いのが特徴です。
この圧縮永久歪み率と言うのは、新品の時の厚みを100%として体重をかけ続けていれば一体どれくらい薄くなるのか、圧縮されるのかを意味しており、それがこの「Mijily AIR」では30%しか薄くならず、残り70%の厚みまでは戻る事を意味しています。
つまり歩いているとソールと言うのは体重によって圧縮されて薄くなり、次第にクッション性を失って行く事で、地面からの反動・反発がダイレクトに足に伝わる事で足の疲れを誘発しますが、この「Mijily AIR」はサンダルの平均圧縮永久歪み率50%よりも低い事から、今までみなさんが履かれていたサンダルよりはずっと足に残る疲れと言うのは低減されます。
そしてまた、足の体重のかけ方によっては、靴やサンダルの内側ばかりがすり減って靴が内側に傾斜したり、逆に外側のソールがすり減って靴が外側に傾斜していたりする方を見かけますが、見た目に靴やサンダルが傾いていると言う事が分かるくらいすり減っていると身体も傾いてしまい足首だけでなく膨ら脛や太もも、そして全身の筋肉についても悪影響を及ぼしますが、この「Mijily AIR」に限って言えばソールの圧縮永久歪み率が低く復元力が高いため、一般的なサンダルや靴の様に極端に片減りすると言った様な事もなく常にソールは水平に保たれるので足への影響も最小限で済む様になっています。
衝撃を分散するソール形状
次に足を着した際にどこに1番衝撃を受けるかと言えば、1番衝撃を受けるのが踵、そしてその次が指先の付け根になり、そこばかりが地面からの衝撃を受けて筋肉疲労を助長し、足を着地させた際に足に疼痛を感じる様になります。
そこでこの「Mijily AIR」では踵が当たる部分を掘り下げ、土踏まずの部分を盛り上げる事で、足全体に均一に圧力がかかる様にしています。
更に足の指の付け根にあたる部分に盛り上がった溝を設ける事で、足が前後に動かない様にしているだけでなくつま先で蹴り出す際にこのToe Barを足の指の付け根に当たりグリップ力が上がる事でより歩きやすくなる様にしています。
濡れて乾いた後の足の異臭を防ぐための牡蠣殻パウダー
そしてよく、足が濡れた後に拭かずにそのまま自然乾燥させると足から雑巾の生乾き臭の様なものが湧き上がって来たりしますが、この「Mijily AIR」のソールには牡蠣殻パウダーが配合されており、95%炭酸カルシウムで作られた牡蠣殻にる殺菌効果によって菌の繁殖を抑える事で足を清潔に保つだけでなく臭いも防ぐ事ができますので、詳細についてはサンダルのデザインも含めて下記URLにてご確認ください。
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