みアプリ間でデータを何度もコピー&ペーストすると言った作業を行う際に、ウィンドの切替が面倒だって思われた事はありませんか?
例えばテキストで書かれたデータをPowerPointやWordに貼り付けて編集するだとか、何枚もの画像を貼り付けると言った様な作業を行う際に、小さなウィンドを何枚も並んで表示させて探すよりも大きなウィンドで表示させた方が作業はし易いのですが、その度にウィンドを入れ替えると言うのは非常に面倒です。
そこで今回は最大12個のショートカットキーを任意にセットし、アプリだけでなくwebページなどもすぐに呼び出す事ができるUSB-Cマルチハブ「OHDoSt」をご紹介致します。
アプリだけでなくWebサイトや設定等が登録可能なショートカットキー
今回紹介する「OHDoSt」はUSB-Cマルチハブとショートカットキーが合体した非常に珍しいガジェットで、一般的なショートカットキーですとアプリしか登録する事しかできませんが、タッチスクリーンに表示できるのは最大12個のショートカットキーで、アプリだけではなくWebサイトや特殊な機能を登録する事が可能です。
ですのでご自身のWordPressサイトをブラウザで表示させたいと言った様な場合、通常ならブックマークから探して表示させますが、この「OHDoSt」があればタッチスクリーンをポンと押すだけでブラウザに自分のWorsPressを表示させ記事を投稿したりする事が可能です。
そしてまた、このタッチスクリーンにはショートカットキーだけでなく、お気に入りの画像なども表示させる事ができます。
そしてまた、ショートカットキーは自分で自由に設定できるのはもちろん、ショートカットキーとして表示させるアイコンなども自分で好みの画像が使用できますので、一般的にWebサイトなどのショートカットキーはブラウザのアイコンがセットされますが、この「OHDoSt」では自分自身で分かり易いアイコン、画像がセットできる様になっています。
USB-Cマルチハブ
次にUSB-Cマルチハブとしての機能ですが、USBメモリーや外付けHDD、プリンターなどの接続可能に必要なUSB2.0ポートを2ポートとUSB3.0ポートを1ポート備えています。
この他にUHS-Iに対応したSDカードリーダーにmicroSDカードリーダー、1Gbps通信に対応したRJ45ポートに4k@60Hz出力をサポートしたHDMI端子等を備えているのですが、USB-C2.0の最大通信スピードは480Mbpsですし、USB3.0は最大5Gbps、SDカードとmicroSDカードは同時に差し込んで読み書き出来ないなど、スペック的には1〜2世代前のUSB-Cマルチハブと言った所ですが、タッチスクリーンとしての機能がメインでマルチハブとしての機能はオマケと考えられるならば、1つで両方のデバイスを購入しなくても良いので便利です。
HDMIはミラーリングのみ
そしてこの「OHDoSt」のHDMI端子は4k@60Hzでの映像出力が可能なのですが、ミラーリングに固定されている、つまりPCの画面に表示されている画面をHDMIケーブルで接続したもう1つのディスプレイに表示させる事しか出来ませんので、モニターを拡張して使用すると言った使い方も出来ませんので注意が必要です。
ただUSB-C PD入力は最大100WまでのUSB-C電源に対応していますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/276146682/ohdostsuper-9-in-1-smart-docking-station
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