macOS Ventura 以降のOSを搭載したMacBookであれば連携カメラ機能を使ってiPhoneをMacBookのWebカメラとして利用する事が出来ますが、iPhoneをMacBookにマウント(取り付ける)する為のスタンドは種類もそう多くない上に価格もそれなりにします。
更にそれらスタンドは、iPhoneをMacBookのディスプレイに上に固定する為の機能しか持たず、他に使い道がないのが悩みの種で、コストパフォーマンスを考えると購入するかどうか非常に悩む所ではあります。
そこで今回は連携カメラ対応マウントとしても使えるだけでなくスマホスタンドとしても使える「OMOOSPACE」をご紹介致します。
OMOOSPACE PRO
今回紹介する「OMOOSPACE」には”OMOOSPACE PRO”と”OMOOSPACE LITE”と言う2種類のスタンドがラインアップされており、”OMOOSPACE PRO”は自らスタンド機能を持ち、片手でパカッっとスタンドを広げてテーブルの上に置いてスタンドとして使用する事ができますし、もちろんMagSafeで対応ですから向きは縦向きでも横向きでもどちらにでも向ける事ができます。
更にスタンドを広げ、その間に手を通す事でこの”OMOOSPACE PRO”をスマホリングの様に使用する事ができるの片手持ちで操作した際に誤って手から滑り落としたりする事を防ぐ事ができます。
更にこのスタンドにはクレジットカードやキャシュカードなど1枚ですが収納する事ができますので、常にこの”OMOOSPACE PRO”にキャッシュカードを入れてスマートフォンに貼り付けた状態で持ち歩く事で、スマートフォンで決済できない場合にこの持ち歩いているクレジットカードで決済する事が出来ますので安心です。
連係カメラ
次にこの”OMOOSPACE”にはスマートフォンに取り付けるスタンドの他にMacBookに貼り付ける為の”Magnetic Docking Plate”と言うネオジウム磁石が埋め込まれたマグネットプレートが付属しており、これをMacBookのモニターの右上ないし左上に貼り付ける事で、iPhoneをモニターに固定する事ができます。
そしてスタンドをモニターの横から見える様に出せばiPhoneは縦向きに固定する事ができますし、モニターの上から出せばiPhoneは横向きに設置する事ができますし、画面はクリアに見える事からiPoneでZoomしながらPCで作業すると言った事ができます。
更に”OMOOSPACE PRO”は両面にマグネットが内蔵されておりiPhoneのカメラのレンズが見える様にこちらに向けて”OMOOSPACE PRO”に取り付ける事で”連携カメラ”の機能を利用する事ができます。
OMOOSPACE LITE
一方で”OMOOSPACE LITE”の方はカードの収納機能はありますが、スタンドとしての機能はありません。ですがカードを収納した状態でICカードリーダーにかざす事ができますので、交通系のICOCAカードを取り出さなくてもスマートフォンを改札機にかざして改札を通る事ができます。
またこの”OMOOSPACE LITE”にも”Magnetic Docking Plate”が付属しておりMacBookのモニターに固定する事が出来る様にはなっていますが、マグネットは片面にしか入っておられずこのLITEの方は連携カメラとしては利用する事ができませんので、興味を持たれた方は詳細を含めて下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/575824951/omoospace-phone-mount-wallet
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