みなさんは、誰かに見られたくない様な秘密のモノってどう言った場所に隠されていますか?
よくあるのがヘソクリで、誰も見ないだろうと言う場所に隠すと言う方もおられれば、リビングの壁にかけてある掛け時計の裏だとか、額の裏に封筒に入れて貼り付けたりしている方など、本当に隠し場所って千差万別ですが、誰かがそれを見つけようとしていたり、していなくても見つかる時は見つかります。
ただ困るのは、もし見つけられてしまった時に、それを知らずに過ごす事で、見つかってしまった事が分かればすぐに移動させればもしかすると2次被害を防ぐ事が出来るかもしれません。
そこで今回は、見つかった事がすぐに分かるモーションセンサー「Kini」をご紹介致します。
BluetoothではなくWiFi
今回紹介する「Kini」は言うなれば単なるモーションセンサーで何かしら動きを検出するとアラートを発出すると言うのがこの「Kini」の基本原理で、こう言ったデバイスは言ってしまえば既に製品として販売されていたりもしますので、別に珍しいものでもありません。
ですがこう言ったモーションセンサーの多くがBluetooth接続で、Bluetoothの電波の届く距離にペアリングしたスマートフォンがあるか、そうかHUBと呼ばれるインターネットを経由してモーションセンサーの発報を中継する中継器を設置する必要があるだけでなく、Bluetoothですと電波到達距離が短いですので、モーションセンサーを家の中あちこちに置いてしまうと電波の届かないモーションセンサーも出て来てHUBをあちこちに設置しなくてはならず、かなりの出費が強いらます。
一方でこの「Kini」は単独で自宅やオフィスのWiFiにダイレクトに接続しますので、HUBの様な中継する様な装置は不要ですし、もちろん「Kini」を設置した場所の近くにいなくても、どこにいても「Kini」が発出したアラートを確実に受信する事ができますので、本当に隠したい、見られたくないものであればケースを2重、3重にし、1番外側の箱にこの「Kini」を貼り付けておく、触れたのが分かりすぐにその場所に飛んで行く事ができれば、見られずに済むかもしれません。
アプリ不要でSMSで受信
次にこの「Kini」の特徴として専用アプリをインストールせずともSMS(ショートメッセージ)でアラートは受信する事が出来る様になっています。
つまりネット環境がなくてもこの「Kini」のアラートは受信できると言う事になりますが、格安SIMなどで通話やSMS通信は契約しないデータ通信しか契約していないSIMの場合はSMSが受信できませんので注意が必要です。
しかも「Kini」は信号送出後、6秒程度で電話番号を登録したスマートフォンやフューチャーフォンにアラートを確実に届けて遅延もほぼありませんが、SMSをこの「Kini」が送出するのではなく専用サーバーから送出しており、1日のアラート送出が5件未満であれば無料で使えますが、5件以上になると有料となりますのでどう言った場所にどの様に取り付けるかは無料で利用するのであれば考える必要がありますので、もっと詳しい事をお知りになりたい方は下記URLにてご確認ください。
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