最近のバックパックは昔とは違って機能的になっており、昔のバックパックはどちらかと言えば形やデザインが選択基準になっていましたが、最近のバックパックはどちらかと言えば通勤や通学に使用するバックパックであっても、カメラバッグの様に収納性がメインとなって来ており、特に内容量が変化するバックパックはその時の荷物の量に合わせて収納量を変える事ができますので、荷物が多くなった時の事を考えて無駄に大きなバックパックを持ち歩かなくても良くなっているなど、機能性が良くなっています。
そして今回紹介するバックパック「Ti EDC Backpack」は内容量は変化しませんが、バックパック本体に25L、外側のロールポーチに何と10Lの合計35Lもの荷物を詰める事ができます。
考え様によっては便利なロールポーチ
今回紹介する「Ti EDC Backpack」は本体のバックパックは内容量25Lのまま増える事も減る事もありませんが、外側の最大容量10Lのロールポーチは何も収納しない状態では完璧にペッタンコな状態にしておく事ができ、ポーチの口に中にはマグネットが仕込まれ開け閉めが楽な他、ベルトを締め込む事でロールポーチの口から謝って荷物が溢れ落ちるのを防ぐ事ができるだけでなく、ギュッっと締め込む事でポーチの中の荷物を固定する事が出来ます。
更にこのロールポーチにはサイドスリットが設けてあり、底の方に入れた荷物をポーチの口から荷物をかき分けながら手を差し込んで手探りで探さなくても、サイドスリットを開け、サイドスリットからポーチの中を覗き込みながら荷物をスムーズに探して取り出す事が出来る様になっています。
しかもこのロールポーチはバックパック本体とは独立していますので、例えば仕事帰りにジムに寄ってトレーニングをした後、濡れたウェアやタオルなどをこのロールポーチに入れて持ち帰ればバックパック本体側の荷物を汗で濡らしたりする様な事もありませんし、拡張型のバックパックはバックパック本体に荷物を収納しなくてはいけませんので、結露で濡れたレジ袋をバックパックの中に詰めるとバックパックの中の別なものを濡らしてしまいますが、このロールポーチならそう言った事が起こりませんので、拡張型のバックパックよりも使い勝手と言う点においてはかなり優れています。
ノートPC&タブレットを過保護なまでに保護するポケット
次にこのバックパック「Ti EDC Backpack」には最大16インチまでの大きさのノートPCやタブレットが同時に3台収納する事ができるポケットが背面のテックコンパートメントに設けてあり、それぞれのポケットはクッション性のある生地で仕切られているだけでなくこのコンパートメントそのものがかなり厚いクッションで覆われていますので満員電車の中の強い圧力からもしっかりとデバイスを守る事が出来ますし、もし手に持ったバックパックを手を滑らせて落としたとしてもPCやタブレットなどを損傷する様な衝撃を与える事がない様になっています。
更にこの背中に密接する部分に重さのあるデバイスを持って来ると言うのはバックパックの重心が背中に近くなりますので感覚的にはバックパックは軽く感じられ、それによって移動も楽になります。
用途変更に便利な脱着可能整理トレイ
そしてこの「Ti EDC Backpack」には、整理トレイと言うバックパックの中に簡単に出し入れする事の出来る、収納箱の様な付属しており、この整理トレイにはEVAフォームを使った仕切りが付属している事からカメラバッグとして、カメラ本体やレンズ、フラッシュなどがそれぞれ干渉しない様に収納できるEVAフォームの仕切りまで付属しており、予めセットしておいた整理トレイを入れ替える事で瞬時に用途をカメラバッグやスポーツバッグと言った専用バッグに変える事が出来る様にもなっています。
更にブラックは高耐水性を持つ防水生地915D INVISTA CORDURA (PU1500MM) を使用して作られているだけでばく、グレーも同じ高耐水性を持つ600D 82T CATION (PU1500MM) を使用して作られており、急な雨にも負けないバックパックとなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/klinkokids/ti-edc-backpack-by-bigidesign
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