みなさんは外出先で耳がたまらなく痒くて痒くてどうしようもなくなった、なんて経験はありますか?そしてそうなった時にどう対処しましたか?
耳のかゆみの原因は、外耳道湿疹、外耳炎やアレルギー等で炎症が起きている以外に耳の中が乾燥しているだとか、耳垢がたまっていると言うのも原因となっており、耳垢がたまっているのであれば耳垢を掃除すれば耳の痒みは治まりますが、乾燥している場合は乾燥した皮膚を耳掻きで擦る事で炎症を起こさせてしまい、更に痒みを助長させると言った事もあります。
そこで今回は外出先でも使える様に、携帯性を考えて作られたカメラ付きの耳かき「TOFARO」をご紹介致します。
耳の中が見えるカメラ付き耳掻き
今回紹介する耳掻き「TOFARO」は耳掻きの先端にカメラを内蔵しており、スマートフォンに専用アプリをインストールしWiFiで耳掻きとスマートフォンを接続する事で耳の中の状況を見ながら耳掻き作業を行う事ができますので、何も耳垢がない所を耳掻きでこすって耳の中の皮膚を傷つけたり、耳垢を鼓膜の方へ奥へ奥へと押し込んだりする様な事もありません。
そしてまた、もし耳垢が全くない場合でもカメラで耳の中が観察できると言う事は、無駄に耳の中を擦りすぎて耳に炎症を起こさせてしまうと言う様な事も避ける事ができます。
そしてこの耳掻き「TOFARO」には6軸センサーが入っていてカメラの角度を検出する事がでますので、スマートフォンに映し出された耳の中の映像を見ながら耳掻きを動かした際に、「TOFARO」の向いている向きと画面に投影されているカメラの映像の向きがシンクロして動く様になっていますので、耳掻きの動きと映像とが全く違った方向へと動いて迷わされたりする様な事もありませんし、1080P画質で耳の中の状態を細かく観察する事ができる上にアプリで耳の中の状態を録画する事も可能です。
ノズル部分を完全に収納
次にこのカメラ付き耳掻き「TOFARO」が何故携帯性に優れているのかと言えば、先端にCCDカメラのついたノズル部分を完全にハンドル内に収納する事が出来るからです。
やはりあの耳掻きの形状ですと長すぎてバッグの中に入らなかったりすると言う様な事もありますし、バッグの中でノズル部分が他の荷物に押されて折れてしまうと言った事も考えられますので、そう言った意味でもノズル部分がハンドル何に収納できると言うのは非常に便利で安全です。
そしてまたノズル部分を収納すると直径13.8mm×100mmの円筒形になりサイズ的にも口紅ケースよりも一回り大きいかな、と言ったサイズ感ですので化粧ポーチに入れて持ち歩いたりと言った事ももちろんできるサイズ感で携帯性に優れているのは言うまでもありません。
キャップに収納できるヘラ
一方、ノズルの先端に取り付けるヘラの部分は脱着できる様になっているだけでなく、蓋に設けられたカバー付きの収納場所にヘラは収納できる様になっていますので、ヘラの部分を無くしたりすると言う様な事もない上にカバーがついている事でゴミなどの付着も防げ清潔な状態で持ち歩ける様になっています。
そしてキャップがある事でカメラそのものも汚れたりレンズが傷付いたりしない様、よく考えられていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1490806153/tofaro-smaller-and-more-portable-visual-ear-cleaner
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