みなさんは持ち歩いているスマートフォンの充電ケーブルってまとめていますか?
ケーブルって箱や袋から取り出すと綺麗にまとめられていますが、これは綺麗に見せると言うよりもケーブルを損傷させない為と言う方の意図が大きいのです。
例えば針金を切断する時にニッパーがなくて、針金の1ヶ所を中心に何度も繰り返し折り曲げて針金を切断したと言う経験が1度くらいはあるのではないかと思いますが、ケーブルも同じで同じ場所で折り曲げてまとめているといずれは切れますし、折り曲がったケーブルの上に何か重い物を乗せたりする事でもケーブルは破断してしまうかもしれません。
ですからケーブルを長持させたければ毎回、円形にしっかりと束ねて持ち歩くのがベストですが、なかなかそんな事って面倒でしませんよね。
そこで自らまとまる充電ケーブル「IVYCable」を今回はご紹介致します。
磁力で一瞬でまとまるケーブル
今回紹介するスマートフォン用の充電ケーブル「IVYCable」の1番の特徴は一瞬でまとまる所です。
その理由はケーブルの一部分に磁石が入っており、お互い磁力によって吸着する様になっていますのでケーブルをちょっと近づけるだけでまとまるので急いでいる時にケーブルをまとめてバッグの中に入れると言った一連の作業も一瞬で出来てしまいます。
そしてこの「IVYCable」は磁力によってケーブルの一部分同士が吸着するため、ジョイントになる部分は過度に曲げられる訳ですが、これは予めそう言う形状になる事を踏まえてケーブルの折り曲げ強度等を考えて素材等の選択されていますのでまとめる事でケーブルが切れてしまう様な心配も不要です。
しかも円筒形、円形のケーブルではなく連結部分にはフラットケーブルが用いられていますので、ケーブルがねじれて切れたり、本来とは別な場所が吸着して連結し直すと言った様な手間もかかりませんので、扱いは非常に楽です。
バッテリーレスで充電
そしてこの「IVYCable」のもう1つの特徴は、バッテリーレス、USB充電器レスでスマートフォンが充電できる事です。
え?どうして?と不思議に思う方もおられると思いますが実際、この「IVYCable」は充電器やモバイルバッテリーに差さなくてもスマートフォンの充電が出来るのです。
それは何故かと言うと、磁力によって吸着する部分に分割しれバッテリーが隠されているからなのです。しかも合計で3,200mAhもありますので、モバイルバッテリーも使い果たし、スマートフォンのバッテリーも残り5%を切ってしまったなんて時にこのケーブルを持っていると非常に助かります。
またこの「IVYCable」はモバイルバッテリーやUSB充電器に接続し、スマートフォンに充電している際に密かに100%になるまで充電していますので、使っていれば自動的にフル充電された非常用のバッテリーを持ち歩いている様なものなので、意識せずにフル充電されたモバイルバッテリーを持ち歩いている様なものなので非常に便利です。
また「IVYCable」にはインジケータがついており、充電中、フル充電完了、バッテリー残量5%切れ等も知らせてくれる様になっています。
ケーブルは6タイプ
そしてこの「IVYCable」はあえてマルチコネクタを採用するのではなく一方はLightning、MicroUSB、USB-C、もう一方はUSB-CとUSB-Aの組み合わせで6タイプのケーブルが用意されています。
そしてケーブルの充電性能は入力は15W(5V/3A)ですが出力は10W(5V/2.1A)と共通でUSB-CとUSB-Aの違いはコネクタ形状だけで充電性能の違いはく、あくまでケーブル形状の違いだけですので、詳細はご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/azurbit/ivycable-self-folding-magnetic-cable-with-power-storage
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