街中に体型を計測して枕やマットレスをカスタマイズしてくれるショップがたくさんある事から、満足が得られる睡眠を得る事ができておられない方が数多くおられる事は間違い事実ですが、果たしてカスタマイズしたとして実際に自分の身体に合っているかは寝てみなければ分かりませんし、寝てみてもある日突然、枕やマットレスが合わなくなったなんて事はよくあります。
それは日々、私たちの身体が変化している事に尽きるのですが、例えば健康な時であれば枕の高さ、硬さなど多少硬くても柔らかくても、高くても低くても寝る事ができますが、肩が凝って来たりすると枕を高くして頭をより持ち上げた方が楽になります。
これは頭の位置が下がっていると、硬くなった筋肉によって閉塞されている血管の中を血液はスムーズに流れては行きませんが、頭を位置を上げる事で重力によって血液は下へと流れ落ちて行くからです。
ですが健康な時は高い枕は気道を閉塞し呼吸し辛くなりますので枕は低い方が呼吸はし易くなると言った様に体調に合わせて変化するものです。
そこで今回は体調に関係なく最高の眠りを保障してくれる枕「Vesta Multi-faceted Thermoregulating Pillow」をご紹介致します。
クラウドスリープサイドとファームフレキシブルサイド
まずこの心地よい眠りを提供してくれる最高な枕「Vesta Multi-faceted Thermoregulating Pillow」は3層構造になっており、中央のコアサポートレイヤーは、普通の枕は頭の重み、荷重によって変形したりしますが、このコアサポートレイヤーは形を変えないと言うのが特徴的な点になります。
それによってコアサポートを挟む様に上下に配置されているクラウドスリープサイドと、フェームフレキシブルサイドはそれぞれ全く違った眠りを提供してくれ、まず最初にクラウドスリープサイドは言うなれば低反発クッションの様に超ソフトなフォーム素材で頭を包み込む様な感じを提供してくれます。
一方、ファームフレキシブルサイドは高反発クッションであり、あまり沈み込まずに頭の形に合わせて変形する事でしっかりと頭をホールドしますので、低い枕が好みの状態の時はクラウドスリープサイド、高い方がしっくりと来る方はファームフレキシブルサイドと、その時の体調に合わせて枕をクルクルと回転させながらどちらが今の自分の頭にしっくりと来るのかを確かめる事ができます。
湿度調整で快適性を持続
次にこの「Vesta Multi-faceted Thermoregulating Pillow」は快適性を保持する為に湿度を調整する方式を採用しています。
従来も通気性を担保する事で快適性を保持すると謳っている枕は非常にたくさんありましたが、この「Vesta Multi-faceted Thermoregulating Pillow」では湿度を40〜60%に維持すると明確に数値で示しているのが大きく違う所です。
そして温度を調整するよりも湿度を調整する方が遥かに簡単に効果が高いのです。と言いますのも私たちが夏、湿度が高くジメッとした気候であるよりも同じ気温でもカラッとしている方が快適に感じるのと同じで、枕も頭の放熱で加熱・保温されたとしても湿度さえ低ければ夏は涼しく感じ、冬は枕が吸収した水分によって体温が奪われない為に快適に感じるのです。
ただ夏はそれでも室温が高いと熱く感じますので、最近夏になるとよく見る”冷感生地”と呼ばれているマイカ冷却糸生地をカバーに使って夏の快適性を保っています。
仰向けに寝ても横向きに寝ても
そしてこの枕「Vesta Multi-faceted Thermoregulating Pillow」は中央の変形しないコアサポートフォームにより頭を乗せた時に頭の重みで枕が必要以上に沈み込まないだけでなく、使い込んでいる間に凹んで変形したりする事がないので、若干メモリフォームの圧縮は経年劣化であったとしても普通の枕の様に過度には凹んだりしない為、特に横向きに寝た時に高さ14cmのこの枕はちょうど一般的な体型の成人の肩幅に近い為、首と背骨が一直線な状態を保つ事ができ、ベッドに下になっている方の肩を圧迫したりする事がありません。
また仰向けに寝た時も枕が沈み込まないために顎が下がり気道が閉塞されたりと言う事がないので仰向けに寝た際も呼吸がし易く背骨が真っ直ぐな状態に維持される為、姿勢の維持と言う点においても優れていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/vesta-sleep/vesta-pillow
この記事へのコメントはありません。