肉や魚を焼いたりする際に、焼き時間が長くて火を通しすぎたり、逆に短すぎて火が通ってなかったりなんて言う事は誰にでもありますが、その中でも何年も料理をしているのに本当に火の通り加減が分からないと言う様な方も世の中には実際におられます。
となると頼りになるのはレシピ本と言う事になるのですが、例えば強火だとか中火だとか弱火で何分と書いてあっても、実際には食材の大きさや量で火の通り方は変わって来ますので、完璧に行かない事もままあります。
そこで今回は、耐熱温度が高くオーブンでも使えるワイヤレス温度計「iDiAK CP10」をご紹介致します。
焼き加減をリアルタイムで監視
今回紹介するワイヤレス温度計「iDiAK CP10」は食材の調理、特に肉の塊を調理すると言った際に主に使用する温度計で、温度計で計測した食材の中心部分の温度と言うのはスマートフォンでリアルタイムでチェック出来るだけでなく、およそ150mはど離れた場所からでも焼き加減を監視する事が可能なので、例えばキャンプ場などで肉の塊を焼くと言った際に、常に調理台の側についていなくても、火が通れば通知してくれますので、焼いている間に別な仕事が行えます。
しかもアプリには、オーブン、グリルオーブン、BBQグリルから調理方法を選ぶ事で、それぞれの調理方法に合った温度管理をしてくれますので、どの様な調理方法であってもこの温度計を使えば絶妙な火の通り加減で、私たちの舌と胃袋を満足させてくれます。
耐熱温度300℃
次にこのワイヤレス温度計「iDiAK CP10」は、プローブの先端は金属ですが、持ち手の部分は樹脂なのでオーブンにかけた時やグリルで焼いた際に持ち手の樹脂の部分が過熱されて樹脂が溶けるだけでなく燃えてしまうのではいかと言う事が懸念されるのですが、そこは耐熱樹脂を使う事で300℃の温度に耐える事が出来る事からもちろんオーブン調理に使ったとしても溶け落ちてしまって壊れると言った様な心配はありませんし、焼いている最中の肉から脂が火の上に落ち、落ちた脂に火がつき炎が上がって持ち手部分に炎が当たったとしても燃えて溶けてしまったりする様な事もあく安心して使用する事ができます。
わずか5分の充電で3時間使用可能
そしてこのワイヤレス温度計は専用ケースによりワイヤレス充電になっているのですが、わずか5分するだけで3時間も連続使用する事が出来ますので、調理中にバッテリーがなくなってもすぐに充電して再使用する事が出来ますし、30分充電すれば24時間も連続使用する事が出来ます。
更にUSB-C入力の他に単4電池2本でもこの専用ケースは動く様になっていますので、予め新品の電池を入れてセットしておけば、プローブを充電しなければならないと言う時に近くにUSB電源を差す事ができるコンセントや、モバイルバッテリーがなくても予め入れておいた電池から充電する事が出来ますし、このケースはプローブとスマートフォンを中継する為のハブにもなっており、ケースのバッテリーがないと温度管理も出来ませんので、そう言った意味でも電源供給方法を2種類用意してくれていると言うのは便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/cavdle/capture-time-and-taste-cp10-wireless-meat-thermometer
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