みなさんは電動ドライバーでネジを緩めたり締めたりしている時にネジ山を潰してしまったなんて経験はありませんか?
少しでもネジが回っていてネジが浮いている様な状態でしたらネジの頭をペンチで挟んで回して外すと言った事もできますが、完全に締めてしまった後のネジとなるとそうも行きませんし、クリアランスの関係でペンチそのものが入らないと言った事もあります。
そこで今回はそう言ったネジ山を潰す事なくネジを回す事ができるだけでなく、最大30N・mとパワーもある12V電動ドリルドライバー「Xiaomi 12V Max Brushless Cordless Electric Drill」をご紹介致します。
マニュアルモード
今回紹介する電動ドリルドライバー「Xiaomi 12V Max Brushless Cordless Electric Drill」は、チャックを備えたドリルドライバーでトルクはお尻のダイヤルを回す事で30段階、最大30N・mまで出す事ができるのですが、その他に3つの動作モードを持っており、最初に紹介するのはマニュアルモードです。
このマニュアルモードは言うなれば普通のドリルドライバーと同じ働きをするモードで、ボタンを押して動かし規定トルク以上の負荷がかかれば回転が止まると言うごくごく普通の動きをします。
そしてこのドリルドライバー「Xiaomi 12V Max Brushless Cordless Electric Drill」の特徴としてトップスピードになるまでに4秒かけて加速する特性と、スタートボタンを離した際に1秒かけて減速して停止すると言う機能を持っており、いきなりトップスピードで回転する事で穴を空ける素材を傷めたり、ズレたりと言った事を防ぐ他、止まるにしても余韻を残して停止する事で手の怪我を防ぎます。
また重さが約870gで細身のハンドルと言う事で女性にも扱い易いのが特徴です。
オートマチックモード
そして次に紹介するのがオートマチックモードで、これはどう言ったモードかと言うとモーターに流れる電流を監視する事で例えばネジを締め込んでドライバーが止まった時の電流負荷を検出してドライバーの回転を停止させたり、穴開けをしている時に貫通してドリルの刃にかかる負荷が低減した時に自動的にドリルの回転を止めるモードです。
このモードを使う事でネジは締め込んで止まっているのにドライバービットだけが回転してネジ山を潰したり、穴開けで貫通しているのに更にドリルが回転し続けて別な素材に傷をつけたり穴を空けたりと言った事を防ぐ事ができます。
パルスモード
パルスモードは大きな意味ではインパクトドライバーに似たテンションをかけるモードで、一定速度で回転するのではなく常に加減速しながら回転する事で、ネジが締め込まれてビットが停止した時、ドリルで穴開けをしている時に何か硬い素材に当たってドリルが停止した際にドライバー本体が逆に回転してしまい手に衝撃や負荷がかかり手を痛めるのを防いでくれるモードです。
先端ツール付き
そしてまたこの「Xiaomi 12V Max Brushless Cordless Electric Drill」は、初めて電動ドリルドライバーを購入される方がすぐに使える様に24種類のドライバービットと8サイズのドリル刃が付属しており、すぐに作業に使える様になっています。
またバッテリーは内蔵式で交換はできないもののUSB-Cでの急速充電が可能なので使い勝手も良く、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
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