みなさんは折り畳み式のキャリーワゴンって使われていますか?
キャリーワゴンは言うなればただの荷物を運ぶための台車の様なものですが、台車とは違いトラックの荷台の様に枠と言うか壁があるため、細かな荷物をたくさん積み上げ移動中に荷物を落とす事なく安全に移動する事が出来ますので、細かな荷物が多いキャンプなどのアウトドアには最適ですし、とりあえず必要なものを詰め込んで引っ張って移動する事が出来ますので、スポーツ観戦や屋外フェスなどに持って行けば荷物を持たずに歩き回る事が出来るなど、持っていて後悔する事が少ないモノの1つです。
そんな超便利なキャリーワゴンが電動化し自走してくれる「Dwarf e-Wagon」を今回はご紹介致します。
複数のワゴンを1人でコントロール
今回紹介する電動キャリーワゴン「Dwarf e-Wagon」には、複数のコントロールモードが用意されており、アシストモードにする事で、アシスト自転車の様にキャリーワゴンを引っ張るとインホイールモーターが反応し自動的にモーターが移動するスピードに合わせて回転する事で、ほぼ力を入れて引っ張る事なく荷物を山の様に積み上げたキャリーワゴンを楽々と引っ張って移動する事が出来ます。
更にこのキャリーワゴン「Dwarf e-Wagon」は、複数のキャリーワゴンを連結して引っ張る事もでき、複数の「Dwarf e-Wagon」を持っていれば大量の荷物をたった1人で短時間で運ぶ事が出来ます。
コントロールモード
次にコントロールモードでは付属のリモコンを使う事で遠隔操作する事も出来ますので、完全にマンズフリーでハンドルを引っ張る事なくキャリーワゴンを自走させて移動させる事が出来ますし、離れた場所に置いたキャリーワゴンをリモコンを使って手元に呼び寄せる事も出来ます。
更にセキュリティーとしてワゴンが勝手に動かない様にブレーキをかけておく事も出来ますし、誰かが勝手にキャリーワゴンを操作し、人に当てて怪我をさせたり、モノに当てて壊してしまったりしない様にリモコンには指紋リーダーが備えられており、指紋を登録しておく事で他人にキャリーワゴンを操作させない様にする事が出来る様になっています。
更にドライブモードを使えば、この電動キャリーワゴンの耐荷重は100kgもあり、荷物を山の様に積んだ上に自分も荷物の上に座り歩かずに荷物と共に移動すると言った事も出来ます。
回生ブレーキでより長距離を移動可能
そしてこの電動キャリーワゴン「Dwarf e-Wagon」には回生ブレーキと言って減速時や下り坂を下りる際の位置エネルギーや運動エネルギーをインホールモーターから電力として回収しバッテリーを充電すると言った機能も備えており、同じ容量のバッテリーを搭載した電動キャリーワゴンと比較してもより長距離を移動する事が出来ます。
更にこの電動キャリーワゴンには288Whのバッテリーが搭載されており、最大20kmの移動が可能になっているのですが、USBポートも搭載しており2台のスマートフォンを同時に充電すると言った機能も備えていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/dwarf-ecart/dwarf-e-wagon-unleash-your-ultimate-outdoor-odyssey
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