LG電子の小型のコンプレッサーの登場によってポータブル冷凍冷や冷蔵庫は、以前なら庫内が冷えるまでに何時間もかかったりペルチェ素子を使ったものは冷えるまでに丸1日かかっていたものが、1時間程度で冷える様になり、車にポータブル冷凍冷蔵庫を載せて買物に行けば冷凍食品が溶けるのを気にする事なく寄り道できたり、キャンプなどでもクーラーボックスの中にたくさんの氷を入れて持って行く必要がありませんので大きく荷物を減らす事ができます。
そしてバッテリーを搭載したものは車のエンジンを切っていても冷やし続ける事が出来ますし、キャンプなどでも冷凍冷蔵庫を開けたり閉めたりし過ぎて庫内の温度が上がるのを気にしなくても大丈夫です。
そしてまた、今回紹介するポータブル冷凍冷蔵庫「APL35 Freezer」は、ボディーにアルミを使う事で軽くて持ち運びがし易く、ドイツのメーカーのコンプレッサーを使う事でたった11分で-20℃まで冷却する事が出来ます。
ナノコンプレッサー
今回紹介するポータブル冷凍冷蔵庫「APL35 Freezer」は、同ジャンルのポータブル冷凍冷蔵庫が使っているLG電子の小型コンプレッサーではなく、ドイツのSECOP社のナノコンプレッサーを使っており、このコンプレッサーは小型ながら非常に冷却機能が高くこのポータブル冷凍冷蔵庫の庫内容量は35Lなのですが、庫内温度25℃から0℃まで温度を下げるのに必要な時間はわずか11分しかかかりません。
ですので、ドライブに出かけた際に道の駅に寄って予定していない肉や魚を買ったとしても、このポータブル冷凍冷蔵庫を車に常に乗せておけば、肉や魚が傷むのを心配せずにその後あちこち寄り道できますし、宿泊を伴う旅行などでも宿に着くまでに立ち寄った場所で今までなら冷蔵しておけないからと諦めていたものも気兼ねなくいつでも買物出来ます。
重さはわずか14.5kg
次にこのポータブル冷凍冷蔵庫「APL35 Freezer」は、他の同ジャンルの冷凍冷蔵庫ですと樹脂とステンレスを使って作られており、ポータブル冷凍冷蔵庫だけで20kg近くあり、女性だと一人で運ぶには無理があります。
一方でこの「APL35 Freezer」はアルミが使われているだけでなく、電源をシガープラグかACコンセントからにする事でバッテリーを搭載しておらず冷蔵庫だけの重さなら14.5kgと軽く、中に何も入っていなければ女性でも運べる重さになっています。
そして冷蔵庫27Lに冷凍庫8Lと冷蔵庫と冷凍庫が分かれていると言うのもこの「APL35 Freezer」の魅力的な所で、冷凍冷蔵庫の中には冷蔵か冷凍かを切り替えるものもありそれだと冷蔵ものと冷凍ものを一緒に収納する事は出来ませんが、この「APL35 Freezer」なら冷蔵ものと冷凍ものを分けて入れる事ができ、冷蔵と冷凍どちらもスマートフォンを使ってー20℃まで温度を自由に変える事が出来ます。
任意の角度で固定できる蓋
そしてこのポータブル冷凍冷蔵庫の蓋は全開すると110°の角度まで開く事が出来るのですが、45〜110°の範囲内で蓋から手を離しても蓋が落ちて来ない様になっており、冷凍冷蔵庫の中からドリンクや材料を取り出す際に中途半端に蓋を開けたため、蓋が閉まって来て手や頭などを蓋で打ったり挟んだりと言った事がない様になっているなど安全面にも配慮されたポータブル冷凍冷蔵庫になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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