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フィリック入力を取り入れる事で、キー入力を想像できなくくらいスピードアップする事ができるメカニカルキーボード「Master Forge」

人間の反射スピードと言うのは鍛える事でスピードアップさせる事はできますが、いくらでも鍛える事が出来ると言う訳ではなく限界があります。
そこでプロゲーマーはマウスやキーボードと言った入力装置に対してより早く応答するもの、より早く入力できる様に磁気式キースイッチなどを使ったりしていますが、そう言った工夫をしても0.01秒程度のスピードアップしか出来ません。

そこで今回は入力をより高速化できる画期的な方法を取り入れたメカニカルキーボード「Master Forge」をご紹介致します。


フリック入力


今回紹介するメカニカルキーボード「Master Forge」は、一般的なキーボートには見られない上面に6つ、親指側のサイドに2つ、片手側に8つのテンキーを備えています。
ではこの片側8つ、合計16個のテンキーでどの様にしてキーボードと同じ様な入力を再現するのかと言えば、このテンキー1つ1つが、スマートフォンのフリック入力と同じで上下左右に文字や記号が割当われており、テンキーを上下左右に動かす事で文字や記号の入力を行う事ができます。

つまり、普通のキーボードですとホームポジションは決まっていますが、次にキー入力を行うためにキーボードの上を5cm程度移動させなくてはいけない事もありますが、この「Master Forge」であればテンキーのスティックを倒すだけで指の移動と言うのは殆どなく従来のキーボードよりもより高速な入力が可能となっています。

そしてまたこのキーボードは通常のキーボードとキー配列が全く違っているため、オンラインでのキー入力の練習が行えるサイトなども開設しており、キー配列をしっかり覚えてしまえば、従来のメカニカルキーでは想像できなかった速さでのキー入力が行え、キーの入力スピードで言えば負ける事は決してありません。


手に優しいエルゴノミックデザイン


次にこのメカニカルキーボード「Master Forge」では、テンキーを使う事でキー入力を早くするだけでなく、長時間入力し続けても腕が疲れない様にエルゴノミックデザインになっています。
これはキーボードの上に手を置いた状態を見れば、肘は開き手首はテーブルの上に接地しキーボードの上に置いた指はゆるく弧を描いてキーボードを包む様な格好になっているからです。
実際に手首をテーブルの上に置いた状態と手首を浮かした状態でどちらが腕に力が入っているのか、長時間その格好を維持した場合にどちらが先に腕が疲れて来るのか試した場合、この「Master Forge」に手を置く格好の方が断然、楽であると事が分かる通りこのキーボードの方が遥かに疲れないのです。


オートコンプリート機能でより早く


そして文章入力やコーディングなどは「Master Forge」とオートコンプリート機能を併用する事でより入力ミスをなくしより入力スピードをアップさせる事が出来ますし、ゲームをプレイする際にはゲームモードが用意されており、ゲームをプレイするにあたりテンキーは磁気式キースイッチよりも接点距離やスイッチの戻りが早くより高速なキー入力が行えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/charachorder/the-master-forge-a-keyboard-built-for-you

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