手帳などに付属しているコンパクトでスリムなボールペンやシャープペンシルがありますが、あれって書き辛いと思いませんか?
確かに手帳に付属していますので、別途ボールペンなどの筆記具を携帯する必要はありませんし、忘れる事もありません。ですが書き辛さと言うか、書きやすい筆記具と言うのは長年筆記具付きの手帳を使っていますが、まだ出会った事はありません。
かと言って筆記具を別途持ち歩くと言うのは何度も忘れる事があり、得策とは言えません。
そこで今回は、これなら忘れずに持ち歩く事ができると思えた極小ボールペン「MiniPen」をご紹介致します。
携帯性に優れたサイズ
今回紹介する極小ボールペン「MiniPen」は長さがたった36mmしかなく、この短さですのでキーホルダーのキーリングに通して持ち歩いても邪魔にならないサイズ感なのですが、他の自宅や車のキーと一緒にキーホルダーにつけておくと使用する際に他の鍵などが邪魔になりますが、不用意に外れ辛いカラビナを使ってキーリングに引っ掛けておく事で使用する際にキーリングから外せば使用には一切影響する様な事はありません。
そしてまた、カラビナではなくケーブルが伸縮するリールを使えば使用する度にケーブルを外さなくても良く、常に外さない様にする事で置き忘れたりする事もありません。
またこの「MiniPen」を見てもらうと分かる通り、クリップなどもついておらず円筒形で転がりやすく、この小ささなので一般的なボールペンの様にテーブルの上に置いておくと紛失してしまいそうですから、それが逆にすぐにバックやポケットの中に戻すと言う行動を起こす引き金となりますので、そう言った意味でも携帯するのを忘れる事がありません。
書きやすい
次にこの「MiniPen」は長さは36mmですが、ペンの直径は6mmと、この長さのボールペンですと直径3〜4mmなのが普通ですが、より太くなっています。
ですが太くなっている事で親指と人差し指でしっかりと摘まみやすくなっており、しっかりとボールペンを固定する事が出来ますので、字もしっかりと書く事ができます。
更に「MiniPen」のキーホールに大きめのキーリングなどを取り付けておき、ボールペンを持つ際にそれを利用する事で更に固定し易くなり、余分な力を入れずに字も書く事ができます。
プレイバーやマイナスドライバーにも
そしてこの「MiniPen」の頭の部分は円筒形のままにはせず薄く平らに加工する事でペール缶の蓋や缶のプルトップを開ける便利なプレイバーとして利用する事ができます。
そしてまた、先端が一般的なプレイバーよりも薄く削られている事で、マイナスドライバーとしてもこの「MiniPen」は使え、緩んでしまったネジを締め直すと言った用途にも使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/mandk/minipen-a-miniature-writing-tool
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