みなさんはスマートフォンを使って動画などを撮影している時にメモリーがなくなって慌てたりされた事はありませんか?
そう言った場合に備えて、不要なファイルはまめに削除し、動画ファイルや画像ファイルなどはクラウドサーバーに移動しておくか、SSDなどにバックアップしておけば、メモリーがなくなって慌てると言った事もありませんが、なかなか前もってバックアップを取ったりするのってなかなか意識的に出来る方って稀です。
そこで今回は、撮影中にメモリーがなくなっても、その場でファイルを移動させてメモリーを開ける事ができるモバイルNASサーバー「UnifyDrive UT2」をご紹介致します。
WiFi接続が可能なNASサーバー
NAS(Network Access Server)サーバーはiCloudやGoogleDrive、DropBoxなどのクラウドサーバーと同じで個人的に自宅やオフィスなどの限定されたネットワークの中で使用するパーソナルサーバーとでも呼べるべきもので、一般的なNASサーバーは有線(LAN)ケーブルでネットワークに接続しますが、この「UnifyDrive UT2」では有線LANケーブルで自宅やオフィスのネットワークに接続する事もできれば、WiFi通信モジュールを搭載しており、自宅やオフィスのネットワークにWiFiで接続する事もできれば、AP(アクセスポイント)モードでも動作させる事が出来ますので、外出先ではAPモードでこの「UnifyDrive UT2」を動かしWiFi経由でスマートフォンを接続する事でケーブルレスでこの「UnifyDrive UT2」にスマートフォン内のファイルをコピーしたり移動させたりする事が出来ます。
ですので、この「UnifyDrive UT2」を常に持ち歩いていればスマートフォンで撮影を行おうとした際にメモリーがなくて撮影ができないと言った状況になってもすぐにこの「UnifyDrive UT2」に今必要ではないファイルを移動させメモリーを空けて撮影を始める事が出来ます。
しかもこの「UnifyDrive UT2」にはSD、MicroSD、CFe TYPE A/Bカードを差し込む事ができるスロットが用意されており、撮影していっぱいになったカメラのメモリーから動画や画像をその場でバックアップする事も出来ますし、バックアップしたファイルをスマートフォンにコピーし加工してSNSなどにすぐにアップすると言った使い方も出来ます。
メディアプレイヤー
次にこの「UnifyDrive UT2」にはHDMI端子を備えており、「UnifyDrive UT2」をHDMIケーブルを使いモニターに接続すれば、この「UnifyDrive UT2」何に保存されたファイルをモニターに直接表示させる事ができ、この「UnifyDrive UT2」をメディアプレイヤーの様な形で利用する事も出来ますし、もちろんPCやスマートフォンからネットワーク経由でアクセスしてこのNASの中に保存された動画ファイルなどを見る事も出来ます。
そしてまたこの「UnifyDrive UT2」には専用のリモコンが付属しており、リモコンを使ってプレゼンテーションなども行える様にもなっています。
セーフティー
そしてこのNASサーバー「UnifyDrive UT2」は自宅やオフィスではもちろんUSB電源に接続する事で安心して24H使用する事が出来ますが、屋外では「UnifyDrive UT2」に搭載されたバッテリーでの駆動となり、アクセスが多くなればなるほどバッテリーは見る見る間に減って行き、突然バッテリーがなくなってアクセスできなくなります。
そのため、ファイルを安全に保護する為にこの「UnifyDrive UT2」にはバッテリーがなくなっても一定時間電源を供給する事ができるUPSを内蔵しており、突然のバッテリー切れでもファイルを安全に守る事が出来る様になっています。
そしてこの「UnifyDrive UT2」には2280サイズのM.2 NVMe SSDを2枚収納する事が出来るスロットが設けてあり、RAID1でRAIDを組める様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1945743381/ut2-redefining-portable-storage-solutions
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