みなさんはハンドスピナーって覚えておられますか?
ハンドスピナーは手裏剣の様な形状をしたただ回転させて遊ぶだけのおもちゃで、ただ回転させるだけと言う単純な動きがストレスの解消であるとか集中をより促すと言う事で非常に大はやりし、みなさんのご自宅にも1つや2つ、ハンドスピナー以外にもフィジェット・トイと呼ばれるハンドスピナーと同じ様な効果をもたらすおもちゃが眠っているのではないでしょうか?
ところで何故、爆発的人気を得たフィジェット・トイがあんなにも早くフェードアウトして行ったのでしょうか?その原因として挙げられてるのが単純な動きで、ただ回転させて遊ぶと言う行為に飽きたのだと推測され、その後登場したフィジェット・トイにはいくつものスイッチがついたものなどが登場し飽きさせない様にしましたが、それでも見向きされなくなって行きました。
そして今回紹介するフィジェット・トイ「ONO Signets」は形状が変わると同時に感触をも楽しめる事が出来ます。
掌の中でコロコロと転がせる
まず最初に一般的なフィジェットトイは、一定の同じ動きしかしませんし、スイッチなど複数のギミックを持ったフィジェットトイでも動きの数と言うか出来る事は決まっています。
一方でこのフィジェットトイ「ONO Signets」は、小さな球状の磁石をシリコンで覆ったマグネットボール12個で構成されており、マグネットボールですからもちろん自由にボール同士はくっついたり離れたしり掌の中で転がしたり、普遍的に形を変えたりする事が出来ますし、自分なりに新しい遊び方と言うか、動かし方などを考える事で無限的な使い方が出来ますので、一般的なフィジェットトイよりは飽きない様になっています。
そしてフィジェットトイと言うのは見て使うものではなく、ノールックで規則的に動かす事で集中を促したり、ストレスを解消したりするものですで、フィジェットトイを見つめながらでないと扱えない様では本来の効果と言うものはありませんが、この直径2cm程度しかないマグネットボールはもちろんノールックで扱う事が出来ますし、磁力でボール同士がひっついていますので少々手荒にボールを扱ったとしても手からこぼれ落ちたりする事はありません。
感触を楽しむ事ができる4種類のボール
次にこのフィジェットトイ「ONO Signets」はただのマグネットボールではなく、4種類のボールがそれぞれ3つずつセットになっているのですが、4種類のボールそれぞれに立体的な模様がつけられており、1つはゴルフボールの様に穴が空き、もう1つはウニの様な形をした細長い突起が出たボール、もう1つは金平糖の様な形をした突起の出たマグネットボール、最後4つ目はスジ状の溝が掘られたボールになっています。
そのため手の中でこのボールを転がすとそれぞれのボールの突起や溝の動きや接触感覚を感じる事ができるのですが、突起などは掌を刺激してマッサージ効果をもたらしますし、ボールを幾つか直列で繋げ、身体の上に置き、掌でボールを押さつつ掌を前後に動かせばボールの突起がほど良い刺激を身体に与え、マッサージボールの様に使う事も出来ます。
常に携帯できるキャンリングケース
そしてこのフィジェットトイ「ONO Signets」には、マグネットボールが4つ入るカラビナ付きのキャリングケースが用意されており、常にこの「ONO Signets」を忘れずに持ち歩く事が出来ますので、ちょっとした空き時間にこのボールを使ってマッサージをしたり、本来の目的であるフィジェットツールとしていつでもより集中する為に使用したりする事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/sleeklifedesign/ono-signets-a-force-to-fidget-with
この記事へのコメントはありません。