私たちにとってコーヒーと言えばペーパードリップが最も馴染みがありますが、ヨーロッパに行けばペーパードリップよりもフレンチプレスの方がメジャーで、同じ豆を使って淹れた際にペーパードリップと比較するとフレンチプレスではコーヒーの油分が液体に溶け出しやすいため、なめらかでコクの深い味になるだけでなくコーヒーオイル(コーヒーアロマ)をそのまま楽しむ事が出来ます。

そしてフレンチプレスはペーパードリップの様なテクニックは必要としないため、誰でも何時でも同じテイストを出す事ができると言うメリットがあり、今回紹介する「French Press」は一度に26oz(769mL)ものコーヒーを淹れる事が出来るため、大勢の来客があっても余裕で対応出来ます。

一度にコーヒーカップ5〜6杯

今回紹介するフレンチプレスでは一度に26oz(769mL)ものコーヒーを抽出する事ができます。これはコーヒーカップ5〜6杯の量に当たりますので、来客が多くても1回、ないし2回淹れると来客の人数分のコーヒーを用意する事が出来ます。
そしてフレンチプレスでは容器にコーヒーの粉を入れ、お湯を粉に注ぎ、プッシャーと呼ばれる細かな穴の空いた円盤を何度が上下させる事でコーヒーを抽出するのですが、ペーパドリップの2〜3倍は速く同じ量のコーヒーを抽出する事が出来ますので、来客を待たせずにに済みますし、何よりコーヒーの粉が多少多かったり少なかったりしても、プッシャーを押す回数が増えたり減ったりしても、そうコーヒーの味に影響が大きく響くと言った事がないのがフレンチプレスの良い所です。

保温性の高い真空2層構造

次にフレンチプレスの容器は基本的にはガラス製なため、室温が低かったりすれば外気によってフレンチプレス内に残っているコーヒーの温度が急速に下がるため、2杯目は温く、3杯目を淹れる頃には冷たくなっています。
そこでこの「French Press」では容器を真空2層構造にし熱伝導性を下げる事で保温効果を高めていますので、友人などが集まりお茶を飲みながら談笑すると言った時にこの保温効果の高いフレンチプレスではコーヒーをより暖かく保つ事ができますので、コーヒーを入れ直したり、温め直したりと言った手間がありませんので、話に集中できますし、何より熱湯を注いで熱くなったフレンチプレスの容器を触ってしまい火傷をしてしまうと言った事も避けられます。

セラミックコーティング

そしてまたこのフレンチプレス「French Press」に使われているプッシャーは細かなステンレス製のメッシュフィルターを使っており、細かなコーヒーの粉が混ざり、コーヒーを飲んだ際に舌にザラッとした感触が残らない様になっています。
そしてまたこの「French Press」ではステンレスフィルターをセラミックコーティングする事で、金属臭などがコーヒーに溶け込み風味や味を損なったりする事がない様にも配慮されており、雑味のない本当に美味しいコーヒーを頂く事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/pureover/pure-over-french-press-no-metal-no-plastic-pure-coffee