みなさんはBBQやキャンプに行かれる際に道具を忘れて現地で困ったって経験はありませんか?
1人キャンプとかですと道具や食材を忘れたとしても火を起こす事ができれば何を作るかはその時にある材料でいくらでもアレンジが出来ますが、大勢でのキャンプやBBQですと参加者の好き嫌いやアレルギーなどもあり、メニューを変更できない事だってありますし、調理道具を忘れてしまって作る事ができないと言った料理も料理や道具の種類によってはあります。
そこで今回は、予め詰め込んでおけば忘れ物がありませんし、現地でもパッと開いてすぐに使えるBBQ用キッチンスタンド「Brio Kitchen Box」を御紹介致します。
3段引き出し
今回紹介するアウトドア用キッチンスタンド「Brio Kitchen Box」は、同ジャンルのキッチンスタンドがコンパクトに折り畳め持ち運びし易い様になっているのに反して幅約75cm、奥行き約50cm、高さ約42cmと、大きなコテンナボックス並のサイズがあり、ステンレス鋼とアルミ合金を場所によって使い分ける事でこのキッチンスタンドそのものの重さは約13kgと軽く仕上げられて、中には総重量30kg程度の調理機材を入れて持ち運ぶ事が出来る様になっています。
そしてこの「Brio Kitchen Box」はただ調理機材を収納できるボックスになっているだけではなく、側板を開くとボックスの中は3つの空間に仕切られており、上から2段は棚が差し込まれており、付属するカラトリーボックスに端やフォーク、ナイフと言ったカラトリーの他にピーラーだとかホイッパーだとかそう言った細かな調理道具を入れておく事が出来ます。
そして空いた部分にはヘラやお玉などの調理器具を入れておく事もできれば、お皿やボールなどを入れておく事もできますし、1番下段の段にはステンレス製の深めのバットが入っており、ここにはフライパンや鍋などを入れて持ち歩く事が出来る事から、BBQやキャンプに行く直前に道具の準備をするのではなく、予め道具をセットして収納しておく事でいつでも行く事が出来ますし、忘れ物をすると言った事がなくなります。
使い勝手を良くするだけでなくスペースを有効活用
次にこの「Brio Kitchen Box」の足には先端にネジがつけらており、起伏のある場所でもネジを回して高さを82〜86cmの間で調整する事でキッチン台を水平に保つ事が出来る様になっているだけでなく、左右の即板は開いて起こす事で作業台として使用する事ができます。
そしてこの「Brio Kitchen Box」には様々なオプションが用意されており、タオルやお玉やフライ返しなどをぶら下げておく事ができるフックから、様々なモノを入れておく事ができるペーパーホルダー、調味料なドリンクなどを入れておく事が出来るドリンクホルダーやゴミ袋を開いた状態で下げておく事ができるゴミ袋ホルダーなど調理に必要なものをこの「Brio Kitchen Box」1つに集約できる様になっていますし、ちょっとしたスペースも無駄にしない様に本当に多くの調理器具を収納する事が出来る様になっています。
そしてまた天板を上げると天板の裏にはマグネットナイフホルダーを取付け、ナイフをホルダーに引っ掛けておく事ができる他、ナイフホルダーの代わりにワイヤーグリッドを取り付ける事で磁力ではくっつかない様なシリコン製の調理器具などをフックを使って引っ掛けておく事ができ調理時にすぐに調理器具を取る事が出来る様にもなっています。
バーナーは自由選択
そしてこう言ったアウトドア用調理台にはバーナー、つまりガス台などが付属している場合も多いのですが、この「Brio Kitchen Box」ではガスやホワイトガソリンを使ったツインバーナーや場合によっては天板はフラットなのでカセットコンロなども使え、新たに合うものを購入せず既に持っているコンロなどを活用する事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/briooutdoors/brio-kitchen-box-cook-up-great-outdoor-memories
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