ソロキャンプの流行によってソロキャンプ用のキャンプ道具と言うのは非常に増え、バックパック1つにキャンプ道具を詰めてキャンプに行くなんて言う事も容易な時代にはなりましたが、ソロキャンプ以外となるとグリルなどは大きさも様々ですが、道具の大きさも急に大きくなり、パートナーと2人でキャンプに行くには大きすぎるし、荷物も嵩張るため、パートナーとバックパックを背負ってキャンプに行くと言うスタイルには向いていない道具の方が多いが現状です。
ですが今回紹介するグリル「Pacofire 2 Stainless Steel grill」であればコンパクトでバックパックに入れて持ち歩く事ができ、一度に4人前までのグリル料理が行えます。
プレート状のパーツを差し込み組み立て
今回紹介する組み立て式グリル「Pacofire 2 Stainless Steel grill」では、様々な形状にレーザー加工された板を差し込んで行くタイプのグリルになっており、わずか3工程、左右の側板にバックプレートとフロントプレートを差し込んだ上で最終的にトッププレートを差し込めば完成すると言う非常に素人の方にでも簡単に組み立てる事ができるグリルプレートとなっているだけでなく、このサイズ感で一度に2〜3人分の食材を調理できる様になっています。
そしてこの折り畳みグリルをバラした時には全てのパーツがプレート状ですので、重ねる事でとてもコンパクトになるだけでなく横幅は最も広いプレートで250mm程度しかないため、バックパックの1番大きなポケットに差し込んだ状態で持ち歩く事が出来るため、歩きで行くキャンプにも最適です。
3種類の焼き方
次にこの「Pacofire 2 Stainless Steel grill」では一般的なグリルでは網を使うのか鉄板を使うかどちらかになっており、両方が使えると言うグリルは少ないのですが、この「Pacofire 2 Stainless Steel grill」ででは網とプレート両方が付属しており、網を使って野菜や肉類や魚介類を焼く事が出来る以外にプレートを使って炒めると言った調理方法も選択する事が出来ます。
そしてこの「Pacofire 2 Stainless Steel grill」ではプレートを差し込むスリットが3ヶ所設けてあり、熱源とプレートの距離が近いと思えば上のスリットに差し替える事で火加減を調整する事ができる様にもなっています。
更に串焼きなども出来る様に串が3本付属しており串焼きなどもこのグリルでは出来る様になっています。
風除けが不要
そしてこう言ったコンパクトなグリルの場合、風が強かったりするとグリルの中に風が吹き込み炎が舞い上がるだけでなく火力が強くなり、網を使って食材を焼いたりする際には焦げないか常に見ていなくてはならないのですが、この”Pacofire 2 ”では通気口の形状を工夫する事で20km/hと言う非常に強い風が吹き荒れている場合でも安定した火力を維持する事が出来る様になっており、ビュービューと吹き荒れる風に左右される事なく調理が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/pacofire/pack-small-cook-big-pacofire-2-premium-titanium-grill
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