今では図面などはCADソフトを使って作図し、イラストやキャラクターなどもペンタブやiPadなどを使って描いたりする事が多くなって来ましたので、図面やイラスト、キャラクターなどを書き写したりする際にトレーシングペーパーを使ったりと言う様な事も減りましたが、そう言ったデジタル機材は使わずにトレーニングペーパーを使い今でもバリバリと使っておられると言う方もおられると思います。
そこで今回は1回使っては捨ててしまう事の多いトレーシングペーパーを、消して再利用する事が出来る様にした「HEYtrace+」をご紹介致します。
様々なタイプのペンが使用可能
今回紹介するトレーシングペーパー「HEYtrace+」はトレーシングペーパーとは言ってもベースにはPermaflex™シリコン使っており、これにInksync™コーティングを施す事でベースプレートの透過性とペンを使った書き込みを実現しているのですが、使用できるペンは、速乾性インクを使った万年筆の他に、ホワイトボードマーカー、フリクションペン、描画ペン、ジェルペンと、みなさんがいつも使っているペンをそのまま利用する事ができます。
しかも消せるからと言ってインクを擦ると直ぐに消えるのかとそうではなく、擦っても擦れたりしませんので今まで使っていたトレーシングペーパーと同じ様に使用する事ができます。
2種類のイレーサー
次にこの「HEYtrace+」にはトレーシングペーパーに書いた図面やイラストなどを消す為に2タイプのイレーサーが付属しています。
1つは布製のクリーニグクロスで、このクリーニグクロスはそのまま指で摘まんで消したい部分を擦るだけで簡単に描いたものを消す事が出来ますので、ちょっと間違ってしまった時など消して書き直したりすると言った場合に便利です。
そしてもう1つのスティックタイプのイレーサーは水に濡らして使用するウェットタイプで、トレーシングペーパーに描いた図面やイラストなどを一気に消したいと言った時に便利です。
持ち歩きに便利
そしてこのトレーシングペーパー「HEYtrace+」はトレーシングペーパーとは言っていますが、紙ではないので折り畳んだとしても折り目がつくと言った事はありませんので、持ち歩く際に紙が折れない様に気を使ったりする必要はありません。
ですが4つ折り、6つ折りなど完全に折り畳んだ状態で上から圧力をかけたままですと折り目がついてしまったりする可能性もありますので、持ち歩く際には丸めて持ち歩くのがポイントですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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