その昔、自宅にセキュリティーカメラを設置しようとすれば何十万もかかりましたが、今では1万円以下でWiFiで自宅のネットワークに接続されスマートフォンを使って出先から自宅に設置したカメラの映像を確認したり、何か不審なものをカメラが検出するとスマートフォンへ通知してくれる様なセキュリティーカメラもあります。
ただ問題は映像はWiFiでワイヤレスで送れても電源だけはどうしても工事しなくてはならず、そこが最大のネックとなるのですが、今回紹介するセキュリティーカメラ「PandaVista」は、ソーラーパネルが搭載されていますので、設置したい場所に設置する事が出来ます。
太陽が2ヶ月出ていなくても安心
今回紹介するセキュリティーカメラ「PandaVista」はWiFiを使ってネットワークに接続され、なおかつ電源はソーラーパネルから給電すると言う完全フリーな配線工事不要なセキュリティーカメラとなっており、コンセントの場所などを気にせずに設置したい場所に設置する事ができるセキュリティーカメラになっています。
ただソーラーパネル電源ですので、多くの方が雨が続いて充電できなければどうなるの?と言った事に不安を覚えられる方もおられるのですが、この「PandaVista」では4,400mAhの大容量バッテリーを搭載する事でフル充電状態で30〜60日は雨続きで充電できなくても連続運転できる能力を持っており、雨が止み太陽が出れば16〜32時間で再びバッテリーをフル充電状態にまで戻す事が出来ますので、そんなに心配する必要はありません。
ただもしそう言ったバッテリー切れが心配な方は電源コネクタにUSB-Cコネクタを採用していますので5V/1A以上の出力を持つUSB電源から電源を供給する様にしておけばバッテリー切れを心配する必要はありません。
人感センサーとAI認識カメラ
次にこう言ったソーラーパネルと言う電源供給が不安定なセキュリティーカメラでは、この「PandaVista」も例外ではないのですが、常時録画せず何か怪しい人物などを検出した時にだけ録画する事でバッテリー消費を抑え長時間駆動を実現しています。
ですので24時間連続録画するセキュリティーカメラと比較するとセンサーが反応しなければ録画されず、肝心の映像を記録する事が出来ていないと言う事になりかねません。
そこでこの「PandaVista」では、人感センサーを使い何か動くのもを検出するとカメラをONにし、AIカメラがカメラが捉えた動く物体が人間なのか動物なのか、車なのかを識別し設定に従って必要があれば録画する様になっていますので、必要な映像を必ず記録する事ができます。
そしてまた、カメラで捕らえている景色の中から特に警戒する部分を指定する事でもし侵入者などがあった場合、決定的瞬間を撮影した映像を探しやすくなっていますし、不要な撮影を行わない事でバッテリーの持ちを良くしますし、バッテリー残量が減って来た場合には電力管理機能が動作し適切なバッテリー管理をしバッテリー切れを回避する様になっていますので、余程の事がない限りバッテリーが切れて肝心の映像が残っていないと言う事を回避しています。
デュアルレンズで画角160°
そしてこのセキュリティーカメラには2台のカメラが搭載されており、それぞれ向きを変えてカメラを設置する事で画角160°の範囲を監視する事が出来る様になっていますので通常、家の壁1面をカメラでカバーする場合2台はカメラが必要になって来ますが、この「PandaVista」を使えば1台でカバーする事ができ、設置するカメラの台数を減らす事が出来ます。
更に録画時には2台のカメラの映像を結合した状態で保存する様になっていますので、映像そのものも見易くなっていますし、2台のカメラの映像の明るさや色の差なども自動補正され違和感のない1枚の見易い映像として保存される様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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