充電式のバッテリーを搭載したデバイスを長年使用していると次第にバッテリー容量が減って行き、連続して使用できる時間が短くなって行くのは仕方のない事ですが、それはスマートウォッチやワイヤレスイヤホンなどにも当てはまります。
しかも長く使っていると、毎日同じ使い方をしているのも関わらず、バッテリーの減りが妙に早い時があり、そう言った時に困るのがスマートウォッチです。
スマートフォンやワイヤレスイヤホンは充電ケーブルを差し込めば充電する事が出来ますが、スマートウォッチは専用の充電器が必要です。
そこで今回は持ち歩いても嵩張らない充電アダプタ「ChargeStick」をご紹介致します。
キーホルダー
よく、スマホ以外にスマートウォッチやワイヤレスイヤホンを同時に充電する事ができる充電器はバッテリーを搭載しているものが多いのですが、今回紹介する「ChargeStick」はバッテリーは搭載されておらず充電機能だけを搭載しています。
そのため、折り畳んだ時のサイズは68.5×31×18.9mmと非常にコンパクトで、ストラップを兼用した充電ケーブルも付属しており自宅の鍵などと一緒にキーホルダーに引っ掛けて一緒に持ち歩く事が出来ますので、その都度バッグに入れて持ち歩かなくてはいけない様なものと比較して携帯し忘れる事はありません。
USB-C PD 60W急速充電
次にこの「ChargeStick」の充電性能ですが、この「ChargeStick」にはUSB-C出力を持つモバイルバッテリーかUSB電源が必要で、USB-C PD60W以上の出力を持つバッテリーや電源があれば、この「ChargeStick」に付属するUSB-Cケーブルで接続したデバイスはUSB-C PD規格で最大60Wで充電する事が出来ます。
更にワイヤレスイヤホンはQiワイヤレス充電に対応したものであればAirPods以外のワイヤレスイヤホンも充電する事が出来ますし、スマートウォッチもAppleWatch以外にGalaxyWatchも充電する事が出来ます。
そしてまたUSB-Cコネクタを採用したスマートフォンはUSB-Cケーブルを使って他のデバイスが充電可能ですが、この「ChargeStick」に直付けされたUSB-Cコネクタをスマートフォンに差し込み、充電用ケーブルに別のスマートフォンを差し込めば何と充電用ケーブルに差し込んだスマートフォンを充電する事が出来ますので、本当にバッテリーが危ない時は、友人からバッテリーを分けてもらうこともできます。
データ通信にも対応
そしてこう言った充電デバイスは充電する機能しかありません。ですがこの「ChargeStick」はUSB2.0ですが、480Mbpsでのデータ通信をサポートしており、PCにこの「ChargeStick」を差し込み、充電ケーブルにスマホを差し込めば、スマホを充電しながらスマホ内のデータをPCに取り込むと言った様な作業も行えます。
そしてこの「ChargeStick」の中にはUSB-C→Lightning変換コネクタが内蔵されており、Lightningコネクタの古いiPhoneも充電する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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