ゲーミングキーボードやゲーミングマウスはコンマ何秒の入力スピードの速さが勝敗を大きく左右するため、ワイヤレスではそのスピード要求を満たす事ができないため、有線(ケーブル)での接続が必須となって来ます。
ただ中には高速通信が可能な無線ドンクルを採用する事で高速通信が可能なゲーミングマウスもありますが、無線通信にする事でマウスにはバッテリーが搭載されるため、バッテリーの分だけ重くなり長時間プレイすればするほど腕への負担として影響を及ぼします。
そこで今回は、無線通信なのにゲーミングマウスとして十分なスペックを持った「Terra」をご紹介致します。
ポーリングレート8k無線アダプタ
ゲーミングマウスに限らず無線接続が可能なマウスにはPCのUSB端子に差し込む非常にコンパクトな2.4GHz通信のドンクルが付属しており、ゲーミングマウスの中には有線接続と同じスピードでスキャンする事が出来るマウスもあります。
一方で今回紹介するゲーミングマウスは従来のゲーミングマウスでは見られなかった液晶ディスプレイを搭載した無線通信装置が付属しており、この無線装置を使う事で有線と同じポーリングレード8kでのスキャンが可能となっていますので、より早くマウス操作をPCへ漏らさず伝える事が出来る様になっています。
しかもこの「Terra」ではこの専用無線装置だけではなく、有線での接続のほか、Bluetoothでも通信する事が出来る様になっており、ゲーム以外に一般的なPC作業にももちろん使えます。
オプティカルスイッチ
次にこのマウス「Terra」はスキャンスピードや通信スピードが早いだけではありません。
マウスの動きは当然光学センサーが使われていますが、スイッチに関しても従来のメカニカルスイッチではなく約1億回のクリック寿命を持つ光学式のスイッチが採用されており耐久性が高いだけでなく、機械式スイッチの様にカーボンが蓄積し接触不良を起こすと言った事もなく確実にマウスクリックを検出する事が出来る様になっています。
更に左右のスイッチの他にサイドスイッチなども用意されており、マウスだけでもより多くの操作が出来る様になっています。
70時間の連続プレイ
そしてこのゲーミングマウス「Terra」は、バッテリーを含めた重さがわずか49gしかありません。
やはり何時間もプレイし続けるゲームにおいて、常に動かし続けるマウスは少しでも軽い方が手への負担が軽くなるため、マウスの中には中抜きなどをして極限まで軽くしたマウスがある程です。
ですがこの「Terra」はバッテリーを含めても49gしかない上に、マウス裏に六角形のハニカムパターンのスケートを貼り付ける事で滑りを良くしより動かしやすくなっているだけでなく、何と搭載したバッテリーで連続70時間もの連続プレイする事ができ、更に受信機のディスプレイでマウスのバッテリー残量なども確認する事が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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