今回紹介するアクションカメラ「Foxshot」はGoProほどの高性能なカメラは必要ないけれど、ちょっと撮影してみたいと言う願望や、自分のいない時に愛犬や愛ネコは何をしているのだろう？と言う様な、ちょっと撮影をしてみたいと言う欲求を満たしてくれる便利なアクションカメラです。
ではまず最初に「Foxshot」の基本スペックはどう言うスペックになっているのかと言いますと、まず撮影できる画像サイズは1080P(1920×1080)でレンズはF2.0で画角110度と言う、ごくごくありふれたHD画像クラスのwebカメラ同等のカメラで、GoPro等のアクションカメラ同様に動画をシームレスに接続するスマートフォンに送信できる様にアドホックモード(ダイレクトに接続)で接続してリアルタイムで「Foxshot」が捉えている映像を見る事ができる他、その映像を動画として録画したり静止画像をキャプチャーしたりする事ができる機能がスマートフォンにインストールするアプリケーションにはあり、内臓バッテリーで約1時間程度スマートフォトンとWiFi接続して使用する事ができる為、ちょい撮りには十分なスペックを持っています。
そしてその他にはmicroSDカードスロットを搭載しており、スマートフォンを接続せず録画ONで内臓バッテリーで連続して約1時間半もの長時間、連続して撮影した映像を差し込んだmicroSDカードに記録できる他、タイムプラス撮影もできる様になっていますので、この場合はもっと長く撮影できますので、例えば植物の成長記録を撮影したり、1日の移り行く風景を撮影したりと言うのに最適です。
次に撮影を行うにあたりカメラを設置しなければなりませんが、これもアクションカメラならではは工夫が施されており、まず「Foxshot」には本体裏面に磁石プレートが貼り付けてありますので、車のボディーや自転車やバイクの車体、そして金属製の手すりなど磁石でひっつく金属がある場所においてはこの磁石でどこへでも貼り付ける事ができる様になっていますし、次にカーテンに引っ掛けたり自分の着ている衣類に取り付けたい場合は”ラバーリング”と言う円形のゴムリングが用意されており、このゴムリングを使って布の裏側にゴムリングを当て、表側から「Foxshot」を押し当てればちょうど円形の磁石プレートの突起部分とゴムリングで布を挟み込める様になっていますので、例えば自分目線の映像を撮影したい様な場合に自分自身にカメラを取り付けるのに便利です。
そしてもう1つはジェルマットで、汚れて吸着力が落ちた場合は洗えば吸着力を再び取り戻す粘着性のあるジェルシートが付属しており磁石プレートでもラバーリングでも不得意なガラス面であるとかコンクリートブロック等に貼り付けて設置するのにこのジェルマットが役立ちますので、まさにこの3つの付属オプションがあれば取り付けられない場所はない!!と言っても過言ではありませんし、まだこの他にも三脚が使える様に1/4インチスクリューネジが取り付けられるマウントがあるなど設置方法はGoPro並みに多彩です。
その他にも「Foxshot」にはカメラのフェイスシートを交換する事ができ、多彩なフェイスシートが用意されていますので、例えば自分の衣服に取り付けるならば衣服に合わせてフェイスシートを変えればオシャレですし、壁に貼り付けてセキュリティーカメラにするのであれば壁に雰囲気に合わせてフェイスシートを変え、屋外で(防滴性能を持っています)野鳥の観察をするのであれば迷彩柄のフェイスシートに変えて木の幹に貼り付けておくなど様々な使い方ができます。
その他にも画角は110度とちょっと狭いのですが、ドライブレコーダーとして使って見ると言うこともできますので、詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1952231134/foxshot-small-camera-water-resistant-polychrome-10
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