AppleユーザーはことApple製品で統一したいと言う願望があり、iPhoneで使うワイヤレスイヤホンはAirPods、そしてスマートウォッチはもちろんAplpeWatchになりますので、これら3つのデバイスを同時に充電できると充電の手間も省ける事から、そう言った3つのデバイスを同時に充電できるワイヤレス充電器があると充電ケーブルを接続する手間も省ける事から非常に便利で、そう言った製品はたくさんあります。
その中でも今回紹介するワイヤレス充電器「SENSE3」は、3つのデバイスを同時にワイヤレス充電できるだけでなくAppleWatchもどこに置いてもワイヤレス充電する事ができるワイヤレス充電器になります。
ポジションフリーなワイヤレス充電器
今回紹介する「SENSE3」にはワイヤレス充電用のコイルが3つ内蔵されており、最大3台のデバイスを同時にワイヤレス充電できる充電器なのですが、どこに置いてもワイヤレス充電できると言うのが他の同ジャンルのワイヤレス充電器とは大きく機能が異なる点です。
と言いますのもiPhoneやAirPodsはQiワイヤレス充電に対応していますが、AppleWatchは充電規格が違うため、どこに置いても充電できる様にしようと思えば両方の送電コイルを設置しておかなければならない上に充電制御も複雑になって来ます。
ですから基本的にはiPhone、AirPods、AppleWatchと充電できるポジションが決まっているのですが、この「SENSE3」では設計する側よりもユーザーの使用感をメインに考えており、どこに何を置いても充電できる様になっているだけでなく、雑にポンと充電器の上に置いてもベストなコイルから送電しワイヤレス充電される様になっていますので使い勝手としては申し分ありません。
更にどこに置いたとしてもiPhoneは最大10Wで、AirPodsは2Wで、AppleWatchは残念ながら7.5Wの急速充電には対応しておらず2Wなのですが、それでもどこに何を置いても急速充電できると言うのが大きな魅力です。
合計出力最大25W
次にこの「SENSE3」はワイヤレス充電器ながら合計出力が25Wと非常にパワフルなのも魅力的で、例えば2台のiPhoneを同時にワイヤレス充電した場合、どちらのiPhoneも最大10Wで充電できると言うのが大きく違う所で、ワイヤレス充電器は充電を行うと発熱し、充電器の温度が一定以上になると熱が故障の原因となりますので、自動的に充電電流を下げて充電器を冷やすか、シャットダウンして冷えるまで待つ様に設計されています。
ですがこの「SENSE3」では放熱設計がしっかりとなされている事もあり、2台同時にフル充電まで急速充電を継続できるのが大きな違いで、出力用のUSB-Cポートが1ポートあるのですが、こちらも最大出力が20Wでワイヤレスと合わせて最大合計出力が25Wになっています。
10,000mAhバッテリー搭載
そしてこのワイヤレスチャージャーには何とバッテリーが搭載されているのです。
つまりこの「SENSE3」を自宅やオフィスに置きっぱなしと言うのももちろん、持ち歩けばいつでも何処でも充電できるのはもちろん、AirPodsはLightningケーブルがあれば充電できますが、AppleWatchは専用の磁気充電ケーブルがなければ充電できませんし、バッテリーが切れたまま腕にはめておくのも心許ないので、いつでもAppleWatchを充電できるものを持ち歩いていると言うのは安心感もありますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ytrees/sense2-wireless-charger
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