旅行などに行かれる際に圧縮バッグを利用すると言う方は多いかと思いますが、その圧縮袋、を日常的に使えたら良いと思われた事はありませんか?
例えばバーゲンセールなどで衣服が安くなっており、大量にお得に購入したのは良いけれど、いざ購入した衣類を持って帰ろうとした時に両手に抱きかかえ、なおかつまだ手に持つ事が出来ない衣類があった場合、圧縮袋があればコンパクトにまとめて持って帰る事が出来たりします。
そこで今回は圧縮した衣類を圧縮バッグのまま持ち歩く事ができる「EZYPACK & EZYBAG」をご紹介致します。
ジッパー式
今回紹介する圧縮バッグ「EZYPACK & EZYBAG」は開口部がよくある圧縮袋とは違いジッパー式になっています。
たいていの圧縮袋はチャック式となっており、お互い向き合った樹脂パーツを嵌合させて密閉しますが、何回も開閉している間に樹脂パーツが変形して来てちゃんと密閉して空気を抜いて真空にしたはずなのに気が付いたら空気が入っていると言う様な事がよく起こりますし、やはり密閉度を上げる為にチャックは袋の短い方の側に取り付けてありますので、衣服を入れる際にある程度袋が詰まって来るとシワを作らずに袋の中に入れると言うのが難しくなって来ます。
一方でこの「EZYPACK & EZYBAG」の様なジッパー式はもちろん完全密閉する事ができるジッパーを使っていますので、真空にした袋のジッパーの隙間から空気が入って袋が膨らむと言った事もありません。
そしてまたこの「EZYPACK & EZYBAG」ではジッパーは開口面とその側面1/4程度のところまで取り付けてあるため、ジッパーを開いた際に袋の口をより大きく開く事が出来る様になっているため、衣服の上に折り畳んだ衣服をソッと引っ掛けずに置く事が出来ますので、衣服にシワをつけずに重ねて圧縮する事が出来ます。
そしてジッパーのタブ部分も一般的なジッパーの小さな平べったいタブではなく、T型のハンドルがついているためハンドル部分を指で引っ掛けて引張れ、真空になり重くなったジッパーも楽々と開ける事が出来る様になっています。
EZYPACK
次にこの圧縮バッグには”EZYPACK”と”EZYBAG”と言う2種類のバッグが用意されており、まず”EZYPACK”の方は見た目も極々一般的な圧縮バックと同じ長方形になっており、縦横サイズは50×35cmで膨らんでいる時のサイズは12cmになり、付属の小型の真空ポンプを使って圧縮する事が出来る様になっています。
ただこれだけなら一般的な圧縮袋と同じなのですが、この”EZYPACK”には持ち手が取り付けてあり、圧縮バッグの持ち手部分に手をかけて移動する事が出来るため、例えば衣装だけを持ち別な部屋へ行って着替えると言った際にも便利ですし、衣類をたくさん買ってしまった様な時でもこの圧縮バッグで圧縮し手にぶら下げて持ち帰る事が出来ます。
EZYBAG
そして”EZYBAG”の方も大きさは”EZYPACK”と同じ50×35cmで内容量も25Lと変わらないのですが、”EZYPACK”がハンドルがついていたのに対して”EZYBAG”は肩に斜めがけ出来る様にベルトがついています。
おそらくこう言ったバックパックと言うかメッセンジャーバッグの様な持ち方をする圧縮バッグと言うのはこの”EZYBAG”が初めてでしょうし、肩掛けに出来る事で両手がフリーに使え、一般的な圧縮バッグは透明になっておりバッグの中にどの様な衣類が入っているのか簡単に見分ける事が出来る様になっていますが、この”EZYBAG”も”EZYPACK”も中を見る事ができる透明な小窓は設けてありますが、バッグそのものは色がついておりバッグの中が完全に透けて見える状態にはなっておらず、屋外で持ち歩くと言った際も恥ずかしくはない様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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