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1枚のヘッドで4つの音が出せるMIDI対応電子パーカッション「BopPad」

世の中には色々が楽器があります。弦楽器、鍵盤楽器、打楽器、管楽器…etcとありますが、1つの楽器で色々な音が出せる楽器も中にはあり、電子キーボードはみなさんもよくご存じですが、打楽器でもドラムセットに含まれているバスドラムやフロアタム、スネアドラム、トムトム以外に和太鼓やティンパニ、マリンバ、ボンゴと言う様な多彩な打楽器の音が鳴らせる楽器があれば様々なサウンドを楽しむ事もできますよね。そんな色々な音が出せる電子打楽器がこの「BopPad」です。


この「BopPad」は直径約25cmのドラムパッドの様に見えますが、実は「BopPad」は4つのエリアに分かれておりそれぞれ別の音を設定する事ができる電子ドラム・パーカッションなのです。ですから、4つそれぞれのエリアにフロアタム、スネアドラム、トムトム、ハイハットシンバルをそれぞれ割り当てれば、後は電子バスドラムとシンバルを用意すれば立派なドラムセットが出来上がりますし、別な音源を割り当てれば全く別な楽器として使用する事も可能です。

そして「BopPad」それぞれのエリア事にノートナンバー、ベロシティー、ピッチベンド、プレッシャーが設定でき、しかも表面のセンサー部分は圧力センサーが採用されており、叩く(押す)場所、強さ、によって実に多彩な表現ができる様になっています。

ただこの「BopPad」はMIDI楽器でスピーカーも音源も何も持っていませんから、音を出す為には他にMIDI音源なり、MIDIソフトをインストールしたPCないしタブレット、スマートフォンが必要ですが、それさえあれば誰でもどこでも簡単に使用する事ができますし、「BopPad」そのものの設定はWeb MIDI APIをサポートしていますので専用のアプリケーションは必要なく(PC,iOS用の設定ソフトは準備されています)、ブラウザーから設定できますのでプラットフォームを選ばずに非常に使い勝手の良いデバイスとなっています。

 

ですからiPadと「BopPad」を持って出れば、公園だって河原だってどこででも演奏したり作曲したりする事ができ、ヘッドフォンを使えば回りに音が漏れる事もありませんから、ドラムの様に大きな音が出て回りに気を使ったり迷惑をかけたりすると言う事もありません。

 またMIDI機器ですから楽器は何でも割り当てる事ができます。単純に打楽器であるティンパニ、マリンバ、コンガ、ボンゴをそれぞれ割り当てても面白いですし、押さえる場所、強さでベロシティーやプレッシャーは変化しますからシロフォンやマリンバを割り当てるってのも面白いですよね。

 なお「BopPad」の詳細な仕様、使用方法については下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/kmi/boppad-smart-fabric-drum-pad-from-keith-mcmillen

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