ロードバイクやマウンテンバイクの様な形状の自転車になるとカゴを取り付けるとフォルムが悪くなったり、ツーリングに出かけたり、レースによく出たりするとその度に外す事になるため、カゴをつけないと言う方もおられます。
ただカゴがないと荷物を入れる場所がないため、バッグに入れて背負ったりするしかなく仕事帰りなどにスーパーなどで買物をして帰るのには不便ですし、欲しかったものが安売りしていてついつい買い過ぎてしまったりすると持って帰るのに悩まなくてはいけません。
そこで今回は簡単に脱着する事ができるロードバイク用ラック「CargoMate」をご紹介致します。
工具を一切使わずに取付
今回紹介するロードバイク用ラック「CargoMate」は工具を一切使わずに取り付ける事が出来ます。
たいてい自転車用のカゴを取り付けるにはプラスドライバーかスパナやボックスレンチの様なものが必要となって来ますが、この「CargoMate」では2本のベルトで取り付ける事が出来るです。
まずこのラックをハンドルバーのステムを軸として上から引っ掛けると言うか乗せるのですが、この時にステムの下に回して輪っか状のベルトを「CargoMate」引っ掛ける事でベルトがステムに当たりラックが下がらない様に、たったこれだけの事で出来る様になっています。
そしてまた走行中の振動などでラックが浮き上がったり、前後に動かない様にベルトの長さを調整する事が出来る様になったバックル付きのベルトを使い、ステムとラックにベルトを巻き付けて、ベルトをしっかりと締めるだけでラックが外れて落ちない様にしっかりと固定する事が出来ます。
耐荷重5kg
次にこの自転車用ラック「CargoMate」では、ただハンドルバーに引っ掛けベルトで固定するだけですのに、耐荷重は何と5kgもありますので、たいていのちょっとした買物であれば十分、荷物をこのラックに乗せて運ぶ事が出来ますし、カゴの様に端に置くのではなくゴムロープやベルトなどを使って固定しなくては荷物がすぐに振動などで落ちてしまいますので、砂利道であるとか舗装されていない山道などを走ったとしても荷物が落ちたりしません。
そしてベルトでラックを固定する事で固定部分に柔軟性が出来るだけ、凹凸のある様な道路ではこのベルトがクッションとなり衝撃を吸収してくれますので、通常自転車のカゴに入れて運ぶと壊れてしまう様なものでもこのラックを使えば安全に運ぶ事が出来ます。
車体カラーに合わせ易いカラーラインナップ
そしてこのラックはカラーラインアップが、オリーブグレー、ホワイトグレー、スカイブルー、サンシャインイエロー、アンスラサイト、ピュアブラックと6色も用意されており、車体カラーに合わせてラックも選びやすくなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/outsider-team/cargomate-a-smarter-bike-rack
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