Bluetoothタグと言うものをご存知ですか?日本では”忘れ物防止タグ”と一般的には呼ばれていますが、基本的にはBluetoothを使ってスマートフォンやタブレット等とペアリングしておき、タグをつけたモノを置き忘れて離れて行った時にBluetoothの電波が弱まったり切れたりするとスマートフォンやタブレットで忘れた事を知らせてくれるデバイスです。
ですので、置き忘れた事を通知してくれるので、”忘れ物防止タグ”と呼ばれているのですが。
そんな便利なBluetoothタグなのですが、一番の欠点は何と言ってもバッテリーの持ち(寿命)です。Bluetooth4.0以上の規格のモジュールを使っていればそれ以前の規格のものと比べて遥かに省電力なのですが、コイン型電池を使ったタイプのものも、Li-Poバッテリーを使ったタイプのものも数ヶ月も持たずにバッテリーが切れてしまいます。
また充電式のものであれば充電すればいいのでバッテリー寿命が長いとか短いとかそうは気にはならないのですが、コイン型電池を使ったタイプのものだと、ほとんど使っていなくても(実際はペアリングを維持する為に電波を飛ばして通信していますから電力は消費しています)あっと言う間にバッテリーがなくなります。そしてなくなると充電できませんので交換となるのですが、実際に電池を買いに行くのって面倒です。
特殊なサイズの電池でなければコンビニでも買えますがコンビニは定価売りなので、緊急性がなければームセンター等で安く買いたいですよね。と思っているとついついバッテリーが切れた状態で使い続ける事になる訳なのですが。
この「Keyper」はそんなバッテリーの持ち(寿命)にフォーカスを当てて何と6~12か月と超ロングライフ設計にした上に、充電池を内蔵して電池交換も不要にしています。
さて「Keyper」のアプリケーションについてですが、アプリケーションの機能は他のBluetoothタグ同等の機能を持っています。
まず最初に”忘れ物防止機能”。これは「Keyper」がペアリングしたスマートフォンから離れてしまった場合(置き忘れた)、スマートフォンに忘れた事を通知すると同時に「Keyper」とスマートフォン両方が鳴って知らせてくれますので、双方置き忘れた場所を特定するのも容易です。
次に”探す機能”です。これは「Keyper」をつけたキーホルダー等が見つからない時に、スマートフォンからアプリを操作して「Keyper」を鳴らして居場所を突き止める時に役立ちます。また逆も可能でスマートフォンが見つからない場合、「Keyper」からスマートフォンを鳴らす事ができます(一般的な注意として他のBluetoothタグを使う場合も同じですが、iPhoneでは必ずアプリケーションをバックグラウンドで起動しておく事と、マナーモードを解除しておく必要があります)
次に”シャッター機能”です。専用アプリに写真撮影機能が備わっていますから、カメラを起動した時のシャッターリモコンとして使う事ができます。
その他にも「Keyper」とスマートフォンがペアリング中はスマートフォンのGPSの位置情報を常に記録していますから、通知も聞き逃した場合は最後に記録したGPSの位置情報を元に探すこともできます。
また着信中に「Keyper」のボタンを押すと電話に出られると言うちょっとユニークな機能も備えています。
そんな「Keyper」の色のラインナップは11種類。その他にもコネクタ端子同士が磁石でくっついてキーホルダーみたいになるmicroUBSケーブルも付属してきます。
https://www.kickstarter.com/projects/keyper/keyper-a-rechargeable-bluetooth-tracker-device
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