ドライフードと比較してウェットフードと言うのは高価な上にコスパが悪いのですが、愛ネコの為にウェットフードをメインにあげている方や、ウェットフードしか食べないのでウェットフードだけをあげていると言う方は多くおられますしが、ドライフードは食べ残したとしてもそのままお皿に残しておけばいつかは食べてくれますが、ウェットフードは乾いてしまうだけでなく、夏場などは暑さで傷んでしまったりもしますので、ある程度時間が経過すれば破棄しなくてはならず、コスパが良いとは言えません。
しかもドライフードだと容器に山の様に餌を入れておけば1〜2泊程度の旅行にも気兼ねなく行く事が出来ますが、ウェットフードとなるとそう言った事も出来ませんので、旅行にも行けません。
そこで今回はウェットフードを自動給餌できる「Sphinx」をご紹介致します。
最大2週間分の餌を保存
カリカリではなく生のウェットフードを自動給餌する給餌機が少ないのは、缶やパウチを自動で開けて自動的に給餌する事が出来る様な給餌機があれば良いのですが、封を切ってしまった餌と言うのは必ず冷蔵庫などに入れて保冷しなくてはいけない為で、ウェットフードを自動給餌すると言ったマシンと言うのは種類も少なく、そして自動給餌する事ができる回数と言うのも1回、2回、多くて4回、つまり朝夜で2日分と言うのが、既に市販されているウェットフード自動給餌機では限界になります。
一方で今回紹介する「Sphinx」は保冷機能を持っており、ウェットフードを低温で保存しておく事が出来るのはもちろんなのですが、最大2週間分の餌を保存しておく事ができ、給餌する度に缶から決まった量の餌をトレイに移して出す様になっています。
そして冷たい冷えたままの餌だと食べないと言う事で、給餌する餌は常温に戻してから給餌すると言うのが、この「Sphinx」の特徴で、常温であればネコちゃん達もすぐに食べる事が出来ます。
顔認証機能
次にこの「Sphinx」にはカメラが搭載されており、顔認証機能によってネコの顔を見分ける事ができ、個別に餌を給餌する事が出来る様になっているのですが、餌に関してはタイマーであげる事も出来ますが、給餌機の前に愛ネコが来ると誰が来たのが飼い主のスマートフォンへ通知が行く様になっており、タイマーでセットされた時間でなくてもアプリを操作する事で餌をあげたりする事が出来る様になっています。
そしてこの「Sphinx」には缶を最大4つセットする事ができネコの好みに合わせて給餌する餌を変えると言った事が出来る様にもなっていますので、多頭飼いの方で、ネコによって餌の好き好きがあり、決まった餌しか食べないと言うネコちゃんを飼われている方にも使って頂ける様になっています。
3種類のオリジナルフード
そしてこの「Sphinx」には、この「Sphinx」にセットして自動給餌する為の餌としてツナ、チキン、ターキーと言う3種類のテイストのウェットフードがラインナップされており、どのフードも獣医師監修の元に作られた健康に良いフードで、カナダ、アメリカでしたら定期的な配送をしてもらう事が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は、日本で購入できるのかも含めて下記URLからお問い合わせください。
https://www.kickstarter.com/projects/sphinxcatfeeder/sphinx-the-worlds-smartest-cat-feeder
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