自動給水器って使っておられますか?
自動給水器と言うのはタンクの水の中を循環させる事で水を常にクリーンな状態に保つ事ができるだけでなく、トレイの上に一定量の水を常に供給する事で水を飲みやすくしているのですが、実際に水替えの回数が減って便利になると思って購入してはみたものの、ある問題に誰もが直面します。
ただその問題と言うのは愛犬の健康にも直結しますので、今回はその問題を解決した犬用自動給水器「Elfin Fountain D1 Pro」をご紹介致します。
カビやバクテリアの繁殖の心配がないポンプレス
自動給水器で一番問題になるのがバクテリアやカビ、特に赤カビの繁殖です。
タンクの中の水はポンプによって吸い上げられ、トレイに供給された後、溢れた水はフィルターを取ってタンクに戻されますので、基本的にはタンクの中に戻る水と言うのはフィルターを通りクリーンなのですが、実際にはカビの胞子などは空気中を浮遊しており、それらがタンクの中に混入すると塩素などの含まれていない水の中は室温が高ければ絶好の繁殖環境となり、赤カビがタンクの壁面だけでなく、パイプの中やポンプの中で繁殖してしまいます。
ただタンクの中やパイクの中はブラシなどを使って洗う事は出来ますが、分解できない様なポンプを使っている場合、ポンプの中に繁殖したカビなどには手出しする事ができません。
そこでこの自動給水器では、冷蔵庫の製氷機と同じ様な構造を持つ電磁石で回転するプロペラを使ってタンクの中の水をトレイに吸い上げると言った方式を取っているため、パイプやプロペラまで分解洗浄する事ができるこの「Elfin Fountain D1 Pro」ではポンプの中の洗浄する事ができないカビや汚れを心配する事はありません。
3つの動作モード
次にこの自動給水器「Elfin Fountain D1 Pro」では、3つの動作モードが用意されています。
”Smart Mode”は赤外線センサーによって近づいて来ると愛犬を検出し、プロペラを回して60秒間トレイに給水するモードで、”Smart Mode”であれば内蔵のバッテリーだけでおよそ1ヶ月は充電レスで連続使用する事ができる様になっています。
そして”Timer Mode”では、15分ごとに20秒間、水を循環させるモードで、3つ目のUSB充電器を接続する事で常時水を循環させる”Continuous Mode”との中間的なモードになります。
広くて浅い水飲みトレイ
そして犬は舌を曲げて勢いよく水をすくい上げているとされていますので、ネコ用の水飲みトレイの様に浅いと水がすくい上げ辛くなりますし、深くしてしまうと水を水飲み機の周辺に撒き散らしてしまう事になります。
そこでこの「Elfin Fountain D1 Pro」水をためるトレイ部分の深さは1.3cmと絶妙な深さにしつつ幅を持たせる事で小型犬から大型犬まで幅広い犬種で使用する事ができる様になっているだけでなく、トレイから溢れた水はPPコットンでゴミなどを取り除き活性炭でニオイや不純物を取り除きミネラル成分を添加してタンクに戻される様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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