みなさんは保温ボトルってお使いですか?
今では様々な保温ボトルがありますが、保温ボトルの良い所は温かいドリンクは温かく、そして冷たいドリンクは長時間冷たく保つ事が出来ると言う保温能力にあるのですが、最近種類も増えて来た炭酸飲料を入れて持ち歩く事が出来る保温ボトルは残念ながらあまり保温能力が高くはないと言う残念な部分があります。
これは、飲料から分離した炭酸ガスによって保温ボトル内の圧力が高くなり、保温ボトルのキャップの開閉がし辛くなったり、いきなりドリンクが吹き出たりする事を防止する為にガスを抜いて保温ボトル内の圧力が高くならない様にする安全装置から熱の出入りが多いからなのですが、今回紹介する保温ボトル「ION8 PRIMO」は炭酸飲料が入ると共に保温時間も段違いに長いのが特徴になります。
真空3層構造

今回紹介する保温ボトル「ION8 PRIMO」はよく聞く真空2層構造よりも更に保温能力が高い真空3層構造になっているのが特徴になります。
真空2層構造と言うのはボトルの外側のケースと内側の容器の間にある空気を抜いて真空状態にし、空気による熱伝導シャットアウトする事で保温性を高めたボトルで、身近な所ではペアガラスなどもこれと同じ構造になっています。
そして真空3層構造と言うのはより断熱効果の高いトリプルガラスと同じで、外側のケースと内側の容器の間にもう1つステンレスに銅コーティングを施した容器を挿入し3層構造にする事で、より熱伝導を下げ保温能力を上げおり、この「ION8 PRIMO」では最大10時間と言う、このサイズの保温ボトルでは考えられないくらい長時間の保温が可能となっており、これなら外気温が40℃近くあっても朝にドリンクと一緒に保温ボトルに入れた氷も夕方まで溶けずに持たせる事が出来ます。
3タイプのキャップ

次にこの「ION8 PRIMO」には何と3種類のキャップが付属しており、最初に紹介する”ROAM LID”は、ザ・栓とでも言えるネジ式のキャップで保温ボトル内のドリンクを飲む際には栓を回して外してから、ボトルに口をつけボトルを斜めに傾けてドリンクを飲むスタイルになるので、ホットでもコールドドリンクでもどちらにも対応した栓になるのですが、この栓は炭酸ガスを逃がす事が出来る構造となっている事から、この”ROAM LID”を使用するなら炭酸飲料を入れる事が出来ます。

そして次に紹介する”URBAN LID”はストロー式の飲み口で、ボトルを傾けなくてもボトル内のドリンクを吸って飲む事が出来る事から、ランニング中に止まらずに水分を補給すると言った様な場合に利用すると便利な飲み口になり、飲み口にセットするステンレス製のストロー同様に飲み口も食洗機で洗浄する事が出来ますので手入れも簡単です。

そして最後に紹介する3つ目のキャップ”REVIVE LID”も直飲みのキャップで、折り畳み式の飲み口の”URBAN LID”は飲み口が露出していますが、この”REVIVE LID”はキャップで覆われており清潔ですし、飲み口が細いためコールドドリンクでもいけますが、ホットドリンクを飲むには”ROAM LID”よりはドバッとドリンクが出て来ず火傷のリスクがないのが特徴になっています。
好みに合わせて選択できる豊富なバリエーション

そしてこの保温ボトルには内容量として12oz(355mL)、18oz(532mL)、24oz(710mL)の3バリエーションがラインアップされている他に、カラーバリエーションとして”CORAL”,”TANGERINE”,”AQUA”,”LAVENDER”,”BLOSSOM”,”PANTHER”,”FOREST”,STARLIGHT”,”FIRE”,”MIDNIGHT”と、何と10種類ものカラーバリエーションがラインアップされており、好きなカラー、ちょうど良い内容量のボトルから選択できる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ion8/ion8-primo-modular-water-bottle-with-interchangeable-lids















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