誰しも汚れた空気よりは、綺麗な空気の下で生活したいですよね。ですがその空気、汚染されていても目に見える物質は少なく、多くは無色透明で無臭です。ですので回りの空気がどの様な状態にあるのかが気になりますが唯一、身の回りで空気の状態が確認できると言えば空気清浄機です。ホコリセンサーやニオイセンサー、最近ではPM2.5まで検出できるセンサーを搭載した空気清浄機もあり、インジケータを見ればどれくらい空気が汚れているのかが見てわかりますが、計測できるのはそれくらいですよね。
これから冬を迎えて暖房を使い出しますが、灯油を使ったりガスを使ったりする暖房器具を使っている人もいます。そう言う燃料を燃焼させて使う暖房器具は30分に1回は換気をと言われ、最近の暖房器具は時間になると音声で換気を促したり。でも窓を開けると冷えるのにいちいち30分毎に窓を開けて換気する人って少ないですよね。でもセンサーがあって燃焼によって生じる身体に害のある窒素酸化物の濃度が分かって警告してくれば、換気をしないと危険ですし、換気しなければなりませんし、嫌でも換気しますよね。
そんな身体に害のある大気汚染物質や有害物質を検出して知らせてくれるのが、この「Sensly」です。
この「Sensly」で検出できる主な物質は
・ベンゼン(車の排気ガスやタバコの煙等に含まれている物質)
・一酸化炭素
・ホルムアルデヒド
・二酸化窒素
・多環式芳香族炭化水素(車の排気ガスやタバコの煙等に含まれている物質で発がん性のあるもの)
・硫黄酸化物
・アンモニア
・粒子状物質(ハウスダストやPM2.5等)
・放射線
以上で、これら物質を検出して危険値(設定値)を超えたらスマホやタブレットにアラート出して知らせてくれますので、日々見えない危険物質を見える化して守ってくれます。これで冬場に暖房をガンガンつけていてもスマホで換気するレベルを知らせてくれますので、スマホが鳴ったらセンサーの値が下るまでしっかり換気をすれば一酸化炭素中毒で倒れるなんて事も防げます。
そして「Sensly」には2種類の商品があり、単体で動くものと、RaspberryPiに接続できるHAT規格のボードの2種類がありますので、このセンサーボードを使って何か計測システムを作ってみたいと言う方はボードの方が使い勝手はいいですよ。
詳しい詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/sensly/sensly-a-smart-portable-pollution-sensor-for-your
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります
この記事へのコメントはありません。