Newガジェット

iPhoneを搭載して飛ぶドローン「PhoneDrone Ethos」がAppleWatchにも対応して再び登場

「PhoneDrone」と言うクワッドコプター(ドローン)を4ヶ月ほど前にこのサイトでもご紹介し、私も個人的に投資していたのですが、あえなく資金調達ができなく終わってしまったプロジェクトがありました。
そんな「PhoneDrone」から先日からまたやるよってメールが来ていたのですが、再びKickstarterで募集を開始しました!!!そしてかなりバージョンアップしています

https://www.kickstarter.com/projects/137596013/phonedrone-let-your-smartphone-be-your-personal-dr

↑は前回のキャンペーンです。

さてこの「PhoneDrone Ethos」の特徴は何と言ってもスマートフォンがそのままドローンに搭載されると言う事です。
ドローンにスマホを搭載すると何がメリットなのか?

1つはコントロールに使うBluetoothなりWiFiユニットが不要になる事。FPV(ファーストパーソンビュー)が簡単に構築できると言う事。FPVは要はドローンに搭載されたカメラの映像をリアルタイムで見る事ができます。
つまり上空から見た視点で操縦できると言うワケです。高価かシステムを搭載せずとも実現可能なのです。そして解像度はスマホのカメラの性能そのままなので、言うまでもありませんよね。

この「PhoneDrone Ethos」は「PhoneDrone Ethos」に搭載されたスマホと、手元に持ったコントロールするスマホとはWiFiで接続し、「PhoneDrone Ethos」に搭載したスマホと「PhoneDrone Ethos」はBluetoothで接続してドローンを制御しています。



そしてこのスマホを搭載する部分には防振、耐衝撃をしっかりと考えてかなり強固なプロテクターを装備していますので、もし上空から落下しても搭載したスマホが壊れない設計をしていると共に、コントローラー部分もメイン回路がもし壊れたらサブ回路で安全に着陸できる様なフェイルセーフ設計になっていますので安心して下さい。
そしてもし水辺で飛ばす場合は、iPhone6 Plusや6s Plusに防水ケースを取り付けたとしても搭載できる様に作ってあります。

つまり、iPhone6s Plusを搭載すれば何と!!!4K撮影できちゃうのです。しかも手ぶれ補正機能がiPhone6 Plusには搭載されていますから、GoPro顔負けですよね。

飛行性能は1回の飛行で15~20分の飛行ができ、最高速度は約56kmになります。

操縦方法はフリーフライトの他に、GPSによる自動飛行にも対応。そしてどこかへ飛んで行って見失わない様にジオフェンス機能も備わっています。

搭載できるスマホはiPhone4s以降とAppleWatch。Android端末はGalaxy S II 以降のスマホになります。
高画質で撮影したいと言う方はiPhone6sやiPhone6s Plusを搭載すれば4K撮影できますし、買ったばりのは恐いって人は手持ちの古いiPhoneがそのまま生かせます。
AppleWatchにも今回対応し、AppleWatchでFPVしつつ操縦する事も可能です!!!!

ちなみに3Dプリンター持っている人は$99で購入可能です。本体はお持ちの3Dプリンターでプリントして、モーターやコントローラーを組み込めば完成です。
逆に言うなら、落としてボディーを壊してしまった場合も3Dプリンターがあれば直せますし(出力サービスを利用するって手もあります)、自分なりに機体のデザインをカスタマイズしたりもできますよ。

詳細については下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/137596013/phonedrone-ethos-a-whole-new-dimension-for-your-sm

また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります

https://www.rakunew.com/items/72346

夜間撮影はGoPro4を上回る画質を誇るドライブレコーダー「Waylens」前のページ

筋トレをサポートする次世代EMSスーツ「ANTELOPE」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    0.1mm単位での長さが計測できるだけでなく、目盛を読まなくても長さが分かるデジタル定規「NeoRu…

    みなさんは定規で長さを計ったり、線を引いたりすると行った際に1〜2mm…

  2. Newガジェット

    RaspberryPiで簡単に試作回路が作れるRasPi直挿しブレッドボード「RasPiO Pro …

    RaspberryPiも昨年はわずか$5で買えるZEROが出て大いに驚…

  3. Newガジェット

    15インチ MacBook Pro 2016(Later)のモニターに液晶保護フィルムを貼るコツ

     今回紹介するのはディスプレイサイズの大きいノートPCに素人でも液晶保…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP