最近では照明は何でもLEDになり、キャンプに持って行くランタンもLEDランタンにすれば、ガスランタンの様に手入れもしなくて澄みますが、昔ながらの道具は道具でそれなりに味わいって言うものがあります。
特にガスやホワイトガソリンを使ったランタンの火は熱も発していますので暖を取る事もできますし、冬キャンプ等ではランタンの熱で周囲の空気が過熱され湯気がゆらゆらと立ち上るので、その湯気を見ているだけでも幻想的な気分になれますがLEDランタンではそうは行きません。
ですが今回紹介するLEDランタン「MAX LANTERN」は何と煙が出るランタンで、冬キャンプなどに持って行くとガスランタンと同じ様な幻想的な光景を目にする事ができますよ。
昔の石油ストーブやガスストーブの様なフォルムをしたLEDランタン
今回紹介するLEDランタン「MAX LANTERN」は最近流行の昭和レトロを感じさせる昔のガスストープや石油ストーブを連想させるフォルムをしており、インテリアとしてデスクの上やナイトテーブルの上、書棚などに飾れば良いインテリアにもなります。
そしてLEDランタンとしては3つの点灯モードがあり、Warm Lightは電球色のLEDだけの点灯で明るさ20ルーメンで最大18時間の連続点灯が可能なほか、Mix Lightは電球色と白色のLEDを混ぜる事で75ルーメンで最大9時間の連続点灯が可能です。
また1番明るいCool Lightは白色LEDだけの点灯で180ルーメンの明るさで最大5時間の連続点灯が可能ですので、ナイトライトや読書灯、作業等など様々なシチュエーションに使える様になっています。
煙が出るLEDランタン
そしてこのLEDランタン「MAX LANTERN」では何と煙が出るのです!!
冬場、屋外でガスランタンを点灯しているとたまにランタンの周囲の空気が暖められて水蒸気が上がる事があるのですが、この「MAX LANTERN」はLEDを点灯させているだけなのにそれと同じ現象が起きるのです。
それは何故かと言うと実はこのLEDランタンには100mlのタンクがあり、そこに水を入れておくと水蒸気を発生させると言う、言うなれば加湿機能を持っているのです。
つまりこのLEDランタンは加湿器としての機能を合わせ持っていますので、例えば乾燥する冬場にベッドサイドに置いておけばナイトライトとして使う事が出来ますし、加湿器としても使えキャンプと言った限定された機会だけでなく日々の生活の中でも使える様になっています。
アウトドアでは嬉しいモバイルバッテリー機能
そしてこの「MAX LANTERN」にはLEDを点灯させたり水蒸気を発生させたりする為に9,600mAhもの大容量のバッテリーを搭載しているのですが、このバッテリーは時にはスマートフォン等を充電する為のモバイルバッテリーとしても使える様になっているのが大きな違いで、キャンプなどでバッテリーが切れた際にスマートフォンを充電したりする事もできますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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