一般的にロボットと言われているものは、センサー等を使って搭載されたマイコンに組み込まれたプログラムで自分で考えるモノをロボットと最近では言っています。ですので、ホビー機でも二足歩行の人型ロボットから、ライントレーサーの様なタイヤがついてセンサーを使って自走する自動車の様なものや、マイクロマウスの様なもの。水中を潜ったり水上を走行するものでも、マイコンを搭載してプログラムで動いているものはロボットに分類されます。
そんなロボットが今では回りに溢れており、そんなロボットに魅力を感じた人はロボット教室に通ったり、キットを買って自作してみたりしますよね。ただそう言う時に実際に作れるものって二足歩行ロボットか、車輪がついてタイヤやキャタピラで動くものがほとんどです。次第にのめり込むとどうやって制御しているのだろう?と言う疑問が出て来てプログラミングを1から自分で行ってロボットを動かす子ども達も出て来ています。そしてそのレベルを超えると、よく救助用や探査用ロボットとして見る、多足型のロボットってどうやって制御しているのか?興味が出て来ます。
そんな多足型ロボットの制御を、まずは6足のクモ型ロボットを使って制御を学習しようと言う教材がこの「STEMI」です。
この「STEMI」は既に組立られた完成品ではありません。キットで送られて来ますので、自分で組み立てます。つまり組立る事により、どの様な種類の部品を使っているのか?そしてその部品の使い方を学ぶ事ができ、そしてプログラムを見る事によりハードの構造が頭に入っていれば、こう書けばこう動くのだ、と言うプログラムの書き方が理解できます。
もちろん子ども用向けのキットなので、チュートリアルビデオがついて来ますので、組立からプログラムの転送までビデオを見れば、ロボットを作った事がある子であればすぐに理解できますし、やった事がない子どもでも、繰り返し見る事により学習する事ができます。
キットには組立れば動く部品が全て揃っていますので、部品を別途買い足したり用意しておく必要はありません。ただ「STEMI」には何のセンサーもついていませんから、自分で追加する必要があります。ベースとなるマイコンボードはArduino dueです。ですのでプログラムにはArduinoIDEが使えますし、ライブラリやサンプルソースは配布されますので大丈夫です。色々なサンプルソースを参考に自分で書き換えて色々な事をさせてみましょう。
そしてセンサーは何でも使えます。超音波センサー、ジャイロセンサー、GPS、サウンドセンサー、赤外線センサー、照度センサー等々。Arduino用シールドとして出ているものからセンサーボードを自分で作って取り付ける事もでき、それによりセンサーの働きや使い方も学習する事もできます。
その他にスマホにアプリを入れれば、Bluetoothユニットが最初から搭載していますので、アプリから直接コントロールする事も可能です。スマホの画面のジョイパッドを操作して操作する事も、ジャイロセンサーを利用してスマホを傾けて操作する事もできますし、アプリで音楽を流せば、その音楽に合わせてダンスしたりしてくれますよ。
夢広がる「STEMI」の詳しい詳細については下記URLをご覧ください
http://igg.me/at/stemi/x/7929074
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