昔は駄菓子屋や模型店でよく買ったゴム動力の模型飛行機、覚えていますか?まずは竹ヒゴを曲げて翼の外形を作りそこから和紙をシワが寄らない様にノリって貼って行き、主翼と尾翼が出来上がればちょっと長い割り箸のフレームに貼り付ければほぼ出来上がり。後はプロペラを機首部分に取り付けて主脚を取り付けてゴムを張れば出来上がり。後は公園へ行ってプロペラを人差し指でクルクルと反時計回りに回してゴムが目一杯巻ければ、上手に落ちない様に上空に向けて軽くフワッと投げれば大空高く上がって行きます
……が、これがなかなか初めの事はうまく飛ばないんですよね。やはり最初はノリの量が多かったり、ちゃんと和紙が貼れていなかったり、左右で主翼の形状が違ったり。真っ直ぐ飛ぶ機体が作れる様になるまでは試行錯誤の連続なのですが、これがまた楽しいんですよね。
さて時代は変わって今回紹介するのはプロペラを回すのはモーター。つまり電動の模型飛行機です。そしてその電力はソーラーパネルで発電するので、バッテリーを充電する手間も不要。雲一つない晴天で風がうまく吹いていてくれさえすれば、ずっと飛び続ける事ができるソーラーエアプレーンがこの「Volta Flyer」です。
「Volta Flyer」はキットになっており、バルサ材で作ったフレームや翼に0.025mmと極薄のペーパー・アモルファスシリコン太陽電池パネルが主翼に貼り付けられた電動エアプレーンです。既に太陽電池パネルを貼った主翼と、プロペラがついたモーターを制御する制御回路は既に胴体部分に組み込まれていますので、導体にパネルが貼られた主翼を組み込んでから主翼の先端部品をはめ込めば出来上がり。接着剤もテープも不要で、差し込むだけで組立てられ、山折りも谷折りもありませんので小学○年生の付録を作るよりも簡単です。20分もあれば子どもでも簡単に組立られますよ。
後は晴天時を狙って公園へ行って、太陽へソーラーパネルを向けて待つ事約90秒(晴天時での充電時間の目安です。内蔵のコンデンサーに電力が蓄えられれば飛ばせます)。プロペラが回ってフワリフワリと自分の周りを旋回しながら飛んでくれます。運良く日差しが強ければ充電しながら跳び続けてくれますよ。
毎年悩まされる子どもの来年の夏休みの自由研究の工作にいかがでしょうか?
一緒に「Volta Flyer」の他にソーラー自動車の「The Volta Racer」とこの「Volta Flyer」に使われているソーラーパネル(負荷を接続した状態での出力電流110mA 電圧4.8V@晴天時)も同時に購入できますので、詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/852190721/worlds-first-solar-powered-airplane-science-kit-fo
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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