ブルーライトは眼に良くないと言う事はよく見聞きしますが、では実際にブルーライトの何が悪いのかと言う、その光が持つエネルギーが同じ明るさの赤や緑と言った波長の色と比べると高いからです。
光も音も電波も全て波によって伝わります。例えば音でいえば、低い音(太鼓の音等)と高い音を思い比べて頂ければわかると思いますが、低い音と言うのはボリュームが低くても聴こえますが、高い音と言うのはボリュームを大きくしないと同じ音量には聴こえません。
それと同じで光も同じです。LEDの場合も赤色LEDだと10mA程度の電流を流せば輝度(明るさ)を得る事ができるのですが、同じ距離から青色LEDの輝度を計測するとその何倍も流さないと出せません。これも波長の長さによるもので、青色の方が赤色に比べて波長が短い為です。
ですから青色LEDと言うのは実は明るく光らせようと思うとかなり高い電流を流さないと同じ明るさで光りませんので、理科の話になりますが電圧は同じで電流が増えれば消費電流は増えます。そしてエネルギー保存の法則でその光源が出す光の強さも必然的に強く、それが網膜に直接届くのですからそんな光を眼に四六時中入れていたら目が悪くなるのも当然ですよね。
なので、新しいiOSでは暗い所ではブルーライトカット機能を新たに導入して、色見はおかしくなりますが、青色の輝度を落とす事でディスプレイから出るブルーライトが出るのを極力カットしていたりします。
そんなブルーライトをフィルターでカットした照明がこの「Lumiére」です。
この「Lumiére」の特徴はブルーライト・カット以外にも、発光性能と機動性にあります。
発光性能は「Lumiére」は2000mAhのバッテリーを内蔵していますので、懐中電灯と同じ様に持ち運んで使える事です。その性能は最大連続発光時間40時間(充電時間は3~4時間)も誇ります。
そして色は電球色、昼白色、白色と3パターンの表現色があり、輝度(明るさ)も6段階で調整する事ができます。ですから好みでPC作業する時は電球色で、本を読んだり勉強をしたりする時は昼白色でと、自分が見るのに疲れない色と明るさで調整して使用する事ができます。
次に機動性ですが、照明が内蔵されているヘッド部分とバッテリーが入っているベース部分はフレキシブルアームで接続されていてこの部分が実に良く曲がり鋭角で最大25度、そして鈍角では最大180度(棒状)まで曲げる事ができますので、手元が暗くならない様に最適な場所から最適な角度を維持して照射する事もできますし、手に持ったり置いたり、曲げる事で引っ掛けたりと色々な事ができる様になっています。
そして商品色は多色用意されており、照明部分がシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色、バッテリーの入るベース部分が白と黒の2色が用意されています。照明部分の色のラインアップがiPhoneと同じですが、やはりこのあたりが万人受けする定番色なんでしょうかね。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/retinalight/lumiere-the-ultimate-eye-protection-lamp-you-take
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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