VTD(Visual Display Terminal Syndrome)症候群やスマホ症候群と言う言葉を聞いたことはありますか?これらはモニター等をずっと見続けて同じ姿勢を取り続けた結果として現れる症状の総称で、例えば目に現れる症状としては眼精疲労、ドライアイ、視力低下等があります。
そして身体に出てくる症状としては首の不快感や痛み、肩こりや背中の痛みやストレートネック。更には精神面への影響もあり、自律神経が不調になりイライラしたり不意に不安感に襲われたり、抗うつ症状が出て来たリと様々な症状をもたらします。
そこでVTD作業についてはガイドラインが制定されていて長時間同じ姿勢で連続作業をする場合は連続作業が1時間を超えない様に、そして作業と作業の間に10~15分間程度の休息時間を設け、連続作業中は作業中に1,2回程度は小休止を設ける様に提唱しています。
ただ、集中して仕事をしていれば時間の経過など忘れていますし、わざわざタイマーをセットして時間が来たら休憩するなんて、職場環境によってはちょっと無理な場合もありますよね。
この「ALEX」は姿勢をリアルタイムで監視し、VTD症候群やスマホ症候群になるのを予防してくれるデバイスです。
「ALEX」の基本原理は首の動きや角度を常に監視して、肩こりを引き起こす原因となっている僧帽筋や肩甲挙筋が姿勢を一定時間保つ事で引き起こされる筋緊張を起こす事を予防します。
「ALEX」には加速度センサーが入っており、首の角度をセンサーで計測し、その角度を維持している時間とを独自のアルゴリズムで処理して同じ方向をずっと向いていて筋肉に負担がかかっていてこれ以上その姿勢を続けると筋肉の緊張度合が増すと判断すると装着者本人に内蔵のバイブレーターを振動させて知らせます。
これにより周りには一切知られずに首に負担のかからない姿勢に復帰させる様にしています。ただ注意点は「ALEX」と首との間にネックレスや襟があっては正しく角度の計測や振動が伝えられませんから、「ALEX」を使う時は装飾品や衣服に気を付けましょう。
またこの「ALEX」、内蔵のバッテリーで約1週間(1日10時間使用)の連続使用が可能なロングライフ設計になっており、またセンサーから得たデータも4週間分は内蔵のメモリーに蓄積する事ができますので、スマートフォンにデータを転送するのを忘れても大丈夫です。
また希望すれば自分の姿勢データはクラウドサーバでずっと蓄積し続ける事も可能です。
使い方は簡単で、電源を入れた後にスマートフォンとペアリングをしておきます。それが終われはツバを耳に引っ掛けてセンサー部分が首の後ろに当たる様にツバの長さを調整して仕事をするだけです。後は自動的に計測しデータをスマートフォンへ転送し続けます。
またスマートフォンのアプリケーションではリアルタイムで首の角度を確認できる他に装着中の角度データをグラフとして視覚的に見たり、その日のデータを分析して姿勢評価をしてくれたりします。
またバイブレーションによる通知機能は調整可能で、バイブレーションの強さやバイブレーションが動作する時間、もしバイブレーションしてけど気付かない時のスヌーズ機能なども装備しています。
”風邪は万病の元”と昔から言われますが、肩こりもあまり良い結果は出しませんので、日々肩こりに悩まされる方は試してみてはいかがでしょうか?
その他詳しい詳細につていは下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/891603560/alex-wearable-posture-tracker-and-coach
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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