みなさんはキッチンで使う調理器具ってどこで購入されますか?
よく無印良品で販売されているシリコン製の調理スプーンやスパチュラが便利だと言う事をキッチンツールについて話していると言われますが、個人的には柔らかくてたくさん混ぜようとすると調理スプーンの方が形を変形させてしまうのであまり好きではありませんし、それよりも100円均一ショップで売っているナイロン製のお玉の方が使い勝手が良いと思う事はありますが、それでもオススメするレベルのものに出会う事は稀です。
ですが今回紹介しますキッチンツール「Ausker」は是非とも友人にも紹介して欲しいツールです。
混ぜる以外にカットやおろす事も可能なターナーとスキマー
今回紹介する「Ausker」には7つのツールが含まれているのですが、まず最初に紹介するのはターナーです。
ターナーはフライ返しとも言いますが、例えばサーモンをバターソテーすると言った場合、バターをバターナイフでカットしてフライパンに落としてサーモンを焼きますが、今回紹介するターナーにはギザギザのナイロン刃がついていますので、その刃の部分でバターをカットできますのでナイフと言う洗い物が1つ減ります。
また調理中にカットしたいと言った場合も魚や野菜など比較的柔らかいものはこのターナーでカットできますから、混ぜる、ひっくり返す切ると言った事がこのターナーでは出来ますし、またツブツブの突起がある部分ではショウガやレモンの皮、ゆず等々の柑橘類の皮の様なものもおろす事が出来ます。
そしてスキマーも片側に刃がついておりひっくり返す以外にカットすると言った事もできる他、穴の部分にハーブを通す事で茎から葉っぱを一気にそぎ落とす事ができますので、調理中にハーブを加えたりする時に便利です。
パスタサーバー
そして3つ目に紹介するのはパスタサーバーで、このパスタサーバーには1人前のパスタを量る事のできる穴が空いています。
またその他にチーズを削る為の穴も空いていますので、パスタを盛った後にパルメザンチーズを削ってかけると言った事に使えるのですが、チーズにパスタのゆで汁等が付着するのはどうかと思います。
ですがパスタサーバーの先端に一部はシリコンのヘラになっていますので、残念ながら鍋にひっついてしまったパスタを剥がして取ると言った際には便利ですし、何より最近のコーティング加工されたフライパンや鍋はひっつかないので便利なのですが、ステンレス製の調理器具やナイロン製の調理器具でもそうですが、硬いもので擦るとすぐにコーティングが剥がれてしまいますので、そう言った事を考えるとシリコンはコーティングを傷つけないので安心です。
泡立て器
そして4つ目に紹介すのは泡立て器ですが、クリームやメレンゲを泡立てたあと、集めて別な容器に移す際には泡立て器では素通りして集めらないのでゴムヘラなどを別途使いますが、この泡立て器も一部分がシリコンでコーティングされていますので泡立てたクリームやメレンゲをこのシリコン部分をボールに当てて動かしてやれゴムベラを使わずにば綺麗に残さずに集められますので、ここでも洗い物を1つ減らす事ができます。
トング
そして次に5つ目に紹介するのはトングで、このトングもベースはナイロンで先端にシリコンコーティングが施されていますので、ステンレス製のトングの様にフライパンに当ててコーティングを剥がしたりと言う事がない上にスプリングが入っており力加減も微妙に出来る事から先端のシリコン部分で優しく食材を挟む事ができますので食材の形を崩さずにサーブする事ができます。
お玉とスプーン
そして最後に紹介するのは煮込み料理の際には必ず使用するお玉とスプーンです。どちらも先端がシリコンになっていますので混ぜたりする際に鍋底に当たっても鍋を傷つけたりしませんし、先端に一部分だけがシリコンなので、全体がシリコンが作られたお玉と比較してもベースがナイロンなのでしっかとしており、具材がたくさん入っていてもしっかりと混ぜる事ができます。
そしてお玉にもスプーンにも目盛がついており、調味料を計量する事ができますので計量スプーンを使って量ったりと言う事をしなくても良いですし、ほんの少し調味料を足したいと言う時も計量する事でいつもは目分量で調理される方も、追加した量と元々入れた量をメモしておく事で味が定まらないと言う事を避けれますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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