スマートフォンやカーナビには自分の位置を正確に知る為にGPS（Global Positioning System）と言う位置を正確に計測できるシステムが入っているのはご存じですよね。これはアメリカ軍が運用している衛星で、いくつもの衛星から来る電波を受信して自分の位置を割り出すシステムです。
その他にも似た様なシステムがいくつもあるのをご存じですか？例えばGLONASS。最近、このGLONASSが受信できるレーダー探知機等をチラホラとみる事があるのでご存じの方もおられるかもしれませんが、このGLONASSはロシアが運用している衛星を使った位置測位システムです。
その他に中国が運用するBeiDouがあり、日本にも”準天頂衛星みちびき”があります。この「OMATA One」 はこれら全て72基の衛星の電波を受信できる衛星測位システムを用いた多機能メーターなのです。
GPSを使って位置情報を計測しようとすると最低でも4基の衛星を受信する必要があります。GLONASSを併用しても合わせて同じだけの衛星を受信しないと位置検出をする事はできません。そしてGPSだけだと誤差は約20mもありますが、GLONASSを併用受信すると3倍にその精度は上が10m以下になります。ですが”準天頂衛星みちびき”が受信できればGPS衛星が最低3基受信できていれば位置情報は計測する事ができますし、GPSを4基も受信できれいればその誤差は数cm単位となります。
つまり「OMATA One」を日本で使うにあたっては非常にGPS受信機だけを搭載したスピードメーターに比べて非常に正確な数値を表示してくれるのです。
アナログ形式の中で最も重要なライドデータを表示するにはOMAの選択は、アナログダイヤルは、認知的負荷を軽減することを科学に基づいている。その結果、小俣一つは、それが非常に簡単一目であなたのデータを読み取り、乗り心地自体を楽しむに注力することができます。
さて「OMATA One」の高性能さはお分かり頂けたかと思いますが、表示されるデータもGPSデータから得られる情報をフル活用して全ての情報を表示してくれます。
表示されるデータはスピード、走行距離、標高、時刻、傾斜度の5種類です。スピードや距離についてはマイル表示、キロ表示を選ぶ事ができます。
また本体にはメモリーが内蔵されており、そのメモリーには衛星から受信したデータをStravaに投稿できるデータ形式でフルに記録してくれますので、自宅に戻ったりPCを持って出ていたらその場でPCで接続してデータをアップロードする事で自分の軌跡を見たり、友人と共有したり簡単に行う事ができます。
また本体はIPX5の防滴構造になっていますから少々雨に濡れたくらいでは大丈夫ですし、またバッテリーも1回のフル充電で24時間連続受信する事ができますのでちょっとしたサイクリングくらいでしたら大丈夫です。
そして「OMATA One」は2色用意されており機能はどちらも同じです。
詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/omata/omata-one-analog-gps-speedometer
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