Scratch(スクラッチ)ってプログラミング言語をご存じですか?MITメディアラボの開発が開発した児童向けのプログラミング言語なのですが、GUIと言ってコマンドのアイコンを並べたり積み重ねたり繋げたりしてプログラミングする言語で、キーボードからプログラムを打ち込む必要がないので、キー入力が苦手だったり知らない子供たちでもプログラミングをする事ができるのが特徴です。
ただこの標準的なスクラッチは画面上の描かれたキャラクターやアイコンを動かすと言う所から始まり、全てがPCの中で行われてしまいあまり現実味がありません。
実際に動くモノを自分でコーディングしたプログラムで動かした方が目で見て動きを確認できますから、どうプログラムすればどう動くのかと言うのが目で見て手で触って実感する事ができます。
そう言うモノを動かすと言うプログラミングを誰でもができるようにしたのがこの「Codeybot」です。
まずこの「Codeybot」は2パターンの形態で操作できるモードを備えています。1つは立てて倒立ロボットとして、もう1つは寝かせてラジコンカーの様にして使う事ができます。
倒立ロボットと言うのは文字通り倒れずにじっと自立できるロボットの事で、ロボット制御には欠かせない技術です。この技術を使ったものがセグウェイであったりちょっと年末年始にある意味話題になったホバーボートなんてものがありますが、ジャイロセンサーからの情報を元に2つの車輪を制御してうまく自立を保持します。
「Codeybot」では「Codeybot」とじゃれ合って遊ぶ事もできますし、スマートフォンを使ってスマートフォンをプロポ代わりに使って自在に操作して遊ぶ事もできます。
またスピーカーが内蔵されていて、専用の「Codeybot」のアプリを使えばそのアプリにミュージックファイルを読み込んで再生されば「Codeybot」がミュージックプレイヤーに早変わりします。またその音楽に合わせて「Codeybot」が躍るなんてお茶目なモードもありますよ。
そして「Codeybot」にはドットLEDパネルが内蔵されていて、このLEDパネルに専用のアプリからデザインしたアイコンや模様、表情と言ったものを自在に変えて表示する事ができます。
このデザインした模様は「Codeybot」に記録させておくことができますので、例えば楽しいだとか嬉しいだとか悲しいと言ったフェイスマークを登録しておけばプログラム中でそう言う感情を表現するプロググラムを入れておけば、デジタルペットを自分で作る事ができるのです。
そしてもう1つがラジコンカーとして使えるモード。「Codeybot」の専用アプリの中のメニューにリコモン操作のモードがあり、スマートフォンやタブレットをリモコンにして走らせて遊ぶ事ができます。
そうしてラジコンに飽きたら次はmBlockeyを使い「Codeybot」のプログラミングをする事ができます。「Codeybot」は搭載しているセンサーは加速度センサーだけなので例えば障害物に当たったらどうするとか、何かを見つけたらどうするとか、と言った自動走行のプログラムを組む事はできませんが、例えば1秒前進して右に90度回転、そして2秒前進して次は90度左に回転して…..と言ったロボットを動かす上での基礎中の基礎のプログラミングをGUIと言って、コマンドをマウスをクリックしてドラッグ&ドロップでブロックの様に積み上げていく事で、「Codeybot」を動かす事ができます。
つまりmBlockeyを使ってロボットを動かすと言った基礎のプログラミングを学ぶ事ができます。もちろん加速度センサーから出力される値で自分で倒立を維持するロボットのプログラムを書く事も可能ですよ。
そしてオプションとしてレーザーLEDモジュールが用意されており、一人で動かして飽きれば次は友達や兄弟、親子でお互いの「Codeybot」をレーザーLEDで攻撃して遊ぶ事もできます
プログラミングもそうですが、何でも遊びの中で興味が持てるものを利用して覚えるのが習得の近道ですから、この遊びながらプログラミングを覚えるこの「Codeybot」はまさに最適ですよね。
詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1818505613/codeybot-new-robot-who-teaches-coding
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