最近、デスクワークが死亡率を高めると言う記事を良く目にしませんか？

それによると人類と言うのは誕生してから近代まで狩りや農作業と言った常に動いている生活を続けて来て近年、特にパソコンが世に出て来た1980年代以降から急速にデスクワークが増えて来ました。ですが、いくら人類が環境に合わせて進化して来たとは言え数十年の急激な変化に人類が合わせて進化できるワケがありません。

ですから最近の研究結果では日常的に運動をしていても1日に6時間座る生活を続けると、3時間しか座らない人に比べて15年以内に死亡する確率が40%増となり、1日に11時間以上座っている人では3年以内に死亡するリスクが30%以上増えます。つまりこのままデスクワークを長年続ける事で自分の寿命を自分で縮めているのです。

そこで近年、スタンドデスクと言って立って作業する椅子のない机が出て来ましたが、これも現在のところ医学的なエビデンスはなく椅子に座っていても立っていても動かないのは同じなので状態は変わらないと言う発表もあります。

ではどうすればいいのか？昔の様な駅弁売りのスタイルみたいに番重を首から下げてその上にノートPCを置いて二宮金次郎の様に歩きながら仕事をするのか？ですがそれはそれで足下が気になって画面に集中できません。

そこで作り出されたのが座りながら使えるエクササイズマシン「HOVR」です。

この「HOVR」は天秤の様な形状をしており、1本の棒の端にそれぞれ自由に動くラバーパットが乗った円盤が装備され、「HOVR」をつり上げてその円盤上に両足を置いて両足を交互に動かす事で座りながら歩いているのと似た運動をする事ができます。
両足を前後に動かす事で下半身全ての筋肉を使いますからエコノミー症候群の防止にもなりますし、膨ら脛の筋肉を使う事で筋ポンプ効果が促進され血流も良くなり下半身のムクミの解消や防止にもなります。

しかも座っているだけよりも足を動かす事で17%もカロリー消費がアップされるとの研究結果もありますからただ座っているよりはダイエットにもなって良い事尽くめです。

ただ動かしているだけでどれだけ動かしているのか？わかりませんし、目標がないと最初は物珍しもあってエクササイズを行いますが、暫くすると飽きてきて動かしもしなくなりますよね。ですからこの「HOVR」はスマートフォンやスマートウォッチに専用のアプリケーションをインストールしておく事で今日どれくら動かしたか？消費エネルギーはいくらか？と言う表示の他に目標設定しておけば1日の運動量を管理する事も可能です。

そんなブラブラ運動をする事ができる「HOVR」ですが、「HOVR」は吊り下げないといけません。机が木製のテーブルであれば付属のネジでデスクの裏側にネジ止めすれば設置完了となるワケですが、オフィスのデスクであったり、机の下には金属の板が貼ってあったりするとネジ止めできませんよね。ですから「HOVR」にはスタンドも用意されていますので利用形態でどちらか、またはどちらも選ぶ事ができます。
「HOVR」そのものはフックでぶら下がっているだけなので取り外しは容易ですから、例えばリビングでテレビを観ながらエクササイズする時はスタンドを使用し、書斎では自分のデスクの裏にアダプターをつけておいて「HOVR」だけを持ち歩いて家中どこででもエクササイズできる様にしておくと言った使い方もできますよ。

詳細については下記URLをご覧ください

https://igg.me/at/HOVR/x/7929074

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