今年はVRヘッドセットが各社から相次いでリリースされておりVR元年とも言われていますが、まだまだVRヘッドセットを買った人を満足させるだけのコンテンツが揃っていない事も確かです。
ですがYoutubeもFacebookも360°VRタイムラプス動画をアップロードする事ができますし、今後360°VRタイムラプスに対応したコンテンツも増えて来るとは思いますが、何せ機材がまだまだ高いのと機材が揃っていないので一般の人が360°VRタイムラプス動画を撮影するにはまだまだ敷居が高いのは事実です。
それが上空から撮影するとなる更に大変です。DJI社のファントムに360°VRタイムラプス動画が撮影できる全球カメラを取り付ければ撮影できなくはありませんが、カメラはファントムに吊り下げられていますので必ず機体がカメラレンズのアングルに入って来ますから、撮影された映像はと言うと機体が一緒に入ってしまっていて残念な部分があります。
ですがこの「Exo360」には機体にカメラが埋め込まれていますから機体が写らないまさにピュアな全球360°VRタイムラプス映像が撮影する事ができるのです。
まずこの「Exo360」のフライト性能とマシンスペックですが、大きさは44cm四方の高さ14.5cmとかなりDJI社のファントム3とりも約10cm近く大きくフライト重量も1.8kgと重く、全体的にファントム3よりも重量感のある機体になっています。そして気になるフライトは約18分間で15mph(約6.7m/s)の強風の中でもホバリングできる性能を持っています。そして最大操作可能距離は3000m、FPVでのリアルタイムな画像の最大転送距離は1500mになります。
次に撮影性能ですが、「Exo360」には1600万画素のカメラが5個(「Exo360」の90度ごとに設置されたカメラ内蔵のアームにそれぞれ1個と、機体下部に1個の合計5個)内蔵されており、全球撮影する事が可能で(左右360度、上下360度)、動画は360°VRタイムラプスで画質は30fps/4K撮影ないし1080p/30fpsの撮影が可能で、静止画はパノラマ画像で16MP(1600万画素)ないし12MP(1200万画素)での撮影が可能になっています。
そして「Exo360」の操縦は「Exo360」に付属している周波数2.4GHzを使用した専用のプロポか専用のプロポとBluetooth接続されているスマートフォンのどちらかで操縦する事が可能で、スマートフォンはプロポのスマートフォンアダプタに取り付けて機体から送られて来た映像を見つつ操縦する事ができますし、スマートフォン単体で機体からの映像を確認しながらの操縦も可能です。また機体から送られて来た画像にはGPS位置情報、飛行時間、バッテリー残量がプロットされており常にドローンの状態を確認しながら飛行させる事ができますが、スマートフォンで「Exo360」から送られて来る映像は安全の為に動かす事ができず機体前方に位置づけられたカメラからの映像に固定されていますが、VRヘッドセットならば360°視線を変更しながら飛行させる事ができますから「Exo360」を飛ばしながらVR映像を楽しむにはVRヘッドセットが必須です。
ただ映像は「Exo360」に差し込まれたmicroSDカード(256GByteまで対応)に記録されていますから、後から映像を再生しつつVRヘッドセットで楽しむと言う事も可能です。
さてこれだけの撮影性能、フライト性能、操縦性能だけでも素晴らしいのですが、「Exo360」にはたくさんの撮影を補助するモードが多数用意されており、その撮影モードは
追随撮影(Follow-me):これは被写体の斜め上から一定距離を保ちつつ追いかけながら撮影するモードです。撮影アングルは被写体の周囲360度どの位置からでも撮影する事ができ、そのアングルを固定したまま撮影者を追って移動するモードです。
イーグルアイ(Eagle Eye):被写体の真上から撮影するモードでちょうどタカが地上の餌となる小動物を狙う様なアングルで撮影するモードで、フォローミーと同じ様に被写体の真上をキープしつつ追随撮影します。
オービット撮影(Orbit):特定の撮影ポイントを決めたら、その撮影ポイントを中心にして撮影ポイントを常に真正面に見つつ360°被写体の回りを回って撮影するモードです。
スウープ撮影(Swoop):鳥が獲物を狙って捕獲する様な視点の映像が撮影できるモードで、被写体から100m離れた位置から被写体まで5mの位置まで急降下して撮影します。
ドリーショット撮影(Dolly Shot):台車を使った撮影と同じ様なもので、被写体を画像の真ん中に固定した状態でドローンを横移動させて撮影するモードです。
マルチポイント撮影(Multi Waypoint):撮影するポイントをスマートフォンのアプリから指定してその撮影ポイントを回って撮影するモードです。
パノラマ撮影:パノラマ写真を撮影するモードです
帰投モード:操縦者の元まで戻って来るモードです
とこの様にまさに撮影する為に考えられるアングル移動は全て備えていますから、ほぼオートでプロ並の撮影を行う事ができます。
「Exo360」で実際に撮影された動画と同じ場所で撮影されたパノラマ画像は下記になります。
どうですか?この「Exo360」があれば全球カメラなんて必要ありませんし、しかも飛ばしながら撮影できるなんて素晴らしいですよね。
是非この「Exo360」で素晴らしい動画コンテンツを作成して下さい
https://igg.me/at/exo360/x/7929074
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