最近ポケモンGOを始めたのはいいけれど、すぐにバッテリーがなくなってしまったのでモバイルバッテリーを買ったと言う方もおられる方も多いかと思いますが、そのモバイルバッテリーも無限ではありませんから使えばなくなります。
そこで半永久的に充電しながら使えると言うのが売り文句なのがソーラーパネル搭載のモバイルバッテリーなのですが、説明書に書かれている充電時間ってソーラーパネルが晴天のカンカン照り状態でパネルを太陽に向けて90度に設置した時に最短での充電時間であって外にいれば必ずその時間で充電できると言うものではありませんし、建物や何かの影がセルの一部にでもかかっていれば発電すらされません(高価はソーラーパネルは一部のセルに影がかかっても発電できるタイプのものもありますが)。ですからせっかくソーラーパネル付きのモバイルバッテリーを買ったのに全然充電されていないじゃんって言うのはそう言う理由もあります。
それにパネルに直射日光が当たるのは発電するには効率が良いのですが、バッテリーにとっては、直射日光が当たって温度が上がると言うのはバッテリーの性能低下に繋がりバッテリー容量も減って行きますから、実はソーラーパネルが貼り付けられたモバイルバッテリーって放熱設計までしっかりと考えて作られていなければすぐに使えなくなってしまう代物なのです。
ですからアウトドアや釣りによく行かれる方で目の前に川があるのなら雲行きに左右されないこの水力発電装置「Estream」がオススメです。
さて、この水力発電機「Estream」の特徴は全てのパーツがオールインワンではなく、主要なパーツ事に分離する事ができ、特にバッテリー部分は普段でもUSB電源で充電できる普段使いのモバイルバッテリーとして使用できる事です。
では実際にどの様なパーツから構成されているのかと言うと、上からカバー、水車、発電機、バッテリーの4つのパーツから構成されています。
そして携帯時には直径6.5cm×高さ24.5cmの長細い水筒の様な形をしていて、そのままバックパックに水筒ホルダーに入れたり、最下部のバッテリー部分の底にはカラビナを引っ掛ける事ができるフックがついていますから、バックパックに付属のカラビナを使ってぶら下げて携行する事も可能です。
そして川に沈めて発電する時はカバーを外して水車の3枚の羽根を広げて沈めるだけです。この羽根が折りたためると言うのは携帯時に嵩張らなくていいですよね。またバッテリーは6,400mAhのリチウムイオン電池が内蔵されており、子どもが川に入って遊んでも流されないくらいのなだらかな流れでも4時間半もあれば十分にフル充電する充電能力を持っています。
また水車の羽根の部分は剥き出しなので、水深が浅くてフィンが川底に当たる様な場所や、何か流れて来てフィンが傷ついたり折れたりするのが気になる方にはオプションで”Duct”と呼んでいるフィンガードがセットになったものも用意されています。
そしてバッテリーを使って充電する時は、捻って発電機部分からバッテリー部分を外せば充電(最大出力は5V1.5AもありますからiPad等のタブレットの充電にも使えます)に使用する事ができますし(発電しながらの充電は構造上無理です)、このバッテリー部分にはLEDが搭載さてれおり、常は携行中に水車を保護するカバーをバッテリーに被せれば、防水の水中でも使えるLEDランタンに早変わりします。
ちなみに「Estream」は川だけではなく海でも使用可能ですから、カヤック等で釣りに出る様な方はカヤックの後尾に引っ掛けて流しておけば、パドルを漕いで進んだ分だけ電力に変換してバッテリーを充電してくれますから、最近のUSB電源に対応している魚探の非常用バッテリーとしても使えますよね。
なお詳細はスペックについては下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/hyerinster/estream-a-portable-water-power-generator-fits-into
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