マインクラフトと言うゲームはご存じでしょうか?マインクラフトはWindows,Mac,Linux(RaspberryPiも含む)からxbox、PlayStation、Wii U、iPhone、iPad、Android、Windows Phoneとあらゆるプラットフォームに対応していますから、ご自身がそれにハマっている方、子どもさんがはまっている方と色々とおられると思いますが、そんなPC向けマインクラフトが密かにmod(新しい要素や機能を追加するもの)を入れて”HTC Vive”を接続してVRで遊べたり公式に”Oculus Rift VR”へ対応したバージョンが出たりとヘビーなマイクラユーザーはいち早くVRへ手を出していたります。それは元々、modを入れて遊ぶ様なマイクラユーザーはかなり高スペックな”ゲーミングPC”と言うジャンルのPCを使っているから”HTC Vive”や”Oculus Rift VR”を導入するハードが低いからで、”HTC Vive”や”Oculus Rift VR”を使うと言う事はかなりハードスペックの高いPCが必要で、スペックが全く足りないビデオカードが入っていない低スペックのノートPCでは画面がフリーズするかブルースクリーンになって動きすらしません。
ですが”HTC Vive”は10万円近くしますし、”Oculus Rift VR”もそこまでは高価ではありませんが5万円以上はします。それにプラスして部品を合わせて10万円以上もするデスクトップマシンを導入するなんてかなりハードルが高いですし、できれば今のPCを買い換えずにVR対応ゲームができたらベストですよね。
そんなPCを買い換えなくてもVR対応ゲームがサクサクと動くVRヘッドマウントディスプレイがこの「The Wolfe」です。
ではこの「The Wolfe」がどうしてビデオカードを搭載していないノートPCでもサクサク動くのか?その理由はこの「The Wolfe」がビデオカードを自ら積んでいるからなのです。この「The Wolfe」は頭に装着するヘッドマウントディスプレイの他に(かなり大きい)弁当箱サイズのボックスがあり、この中にビデオカードと映像を処理する為の回路が入っているからなのです。
通常PCもそうですがテレビでも画面に何かを映し出す際には様々な情報に基づいて1枚1枚絵を描いてそれをモニターに投影しています。例えばそれが真っ白いキャンパスに黒い円が描かれた様な絵であれば、人の手で描くのも簡単ですが、PCも人と同じでそんなに労力(CPUリソース)は使いません。ですが細かい”ウォーリーを探せ”の様な絵を描いて下さいと言われて人の手で1つ1つ描いたとしたら何時間、何日かかるかわかりませんし、それはPCでもそうです。それをCPU1つで別な仕事(例えばHDDにデータを書き込んだり、様々な計算をしたり)も同時にこなさなければならないとすると、とてもではありませんが大変です。ですからスペックの低いPCを買うととってもパソコンが遅く、重く感じてしまうのです。
ですがデスクトップPCであれば後からビデオカードをスペックの高いものに交換すると言うのはボードを差し替えるだけで大丈夫ですが、ノートPCは後からビデオカードを追加したり差し替えたりと言うのは到底無理なので、この「The Wolfe」はビデオカードを搭載した制御ボックスを追加する事で、デスクトップPCであろうとノートPCであろうとヘッドマウントディスプレイを接続してもPCが遅くならない工夫をしたのです。
ですからバッテリーすら交換できないMacBookでもこの「The Wolfe」ならサクサク動かす事ができますし、動きが遅くなってストレスがたまると言う事もありません。
そして「The Wolfe」との接続ですが、Displayport、HDMI、Thunderboltのいずれかになり、Thunderboltは1~3全ての規格に対応していますから古いMacBookでも問題なく使用可能です。
また「The Wolfe」は搭載しているビデオカードの種類で2種類が用意されています。1つは”NVIDIA GTX 950”を搭載したノーマルバージョン、そして”NVIDIA GTX 970”を搭載したProバージョンです。
どちらにもMacBookに接続する為のThunderboltが付属していますから、Appleユーザーは別途ケーブルを購入する必要はありません。
なお詳しいスペックにしていは下記URLにてご確認下さい
https://www.kickstarter.com/projects/thewolfe/the-wolfe-supercharge-your-laptop
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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