みなさんは台所で食器や調理器具を洗う時に使用するスポンジって一体どれくらいの間隔で新しいものと交換していますか?
実はこれって知っている様で知らないのですが、スポンジメーカーの推薦交換期間は1ヶ月なのだそうです。
1ヶ月って汚れていないしボロボロにもなっていませんが、やはり1ヶ月も経過するとスポンジの内部で雑菌が繁殖しているので、1ヶ月程度を目安に交換した方が良いのだそうです。
ですがスポンジの保管方法でも、水を切らずに濡れたままだったり、しっかりと濯がずに食べ物カス等が残っていたりすると雑菌はすぐに繁殖します。
そこで雑菌が繁殖しない様に熱湯消毒であったり、漂白剤消毒であったり、天日干しであったりと様々な方法があるのですが、たったスポンジ1個の為にエネルギーと時間を使うのも効率的とは言えません。
そこで今回は、水洗いした後にそのまま入れておくだけで99.99%雑菌を殺して繁殖させないスポンジホルダー「SpongeBath」をご紹介いたします。
保管方法はとても簡単
まずこの「SpongeBath」がどの様な仕組みになっているのか説明しますと、「SpongeBath」は2つのピースで構成され1つはスポンジを挟む為の穴の空いたネットの様なホルダーと、そのホルダーを収納している為のホルダーです。
使い方として食器や調理器具を洗った後のスポンジを綺麗に洗い水切りをしっかりとしてから、黒いネット上のホルダーにスポンジを差し込み、そして謎の液体の入ったホルダーに沈めるだけととても簡単ですし、無駄に消毒作業を行わなくてもクリーンにスポンジを保つ事ができますので、結果的にエコにも繋がります。
謎の液体は洗浄液
そしてこの「SpongeBath」に使われいる洗浄液にはスポンジをクリーンに保つだけでなく、既にスポンジに付着し増殖している雑菌を99.9%殺してしまう能力を持っていますので、いくつもスポンジを使っている方であれば入れ替えて浸けておく事でどのスポンジもクリーンに保つ事ができます。
また、スポンジを「SpongeBath」に入れる際にネット状のホルダーを摘まむ事でスポンジが圧縮された状態でホルダーの中に入りますので、ネット状のホルダーを挟む指を離すとホルダー内に入った液体がスポンジに吸われた状態で保管される事になりスポンジ表面でだけでなくスポンジの中に繁殖した雑菌を殺す事も可能です。
また、スポンジを使う時も最初にネット状のホルダーを指で摘まんで引き上げないと出て来ず、この摘まんだときにスポンジに含まれた液体が再放出されるので液体もあまり減らないので洗浄液のボトル1本で約2ヶ月間、スポンジをクリーンに保つ事ができます。
ただこの時、洗浄液のボトルを購入する為のお金が発生するから非経済的ではと思われる方もおられるかもしれませんが、スポンジを流水で何分も洗ったり、熱湯で消毒したり、漂白剤で殺菌したりする事を思えば、多少洗剤がスポンジの中に残っていても洗剤はこの洗浄剤で除去されるのでその分、流水で一生懸命洗わなくても済みますので、逆に経済的なのではないでしょうか?
と、それよりも、雑菌のいないスポンジで洗えると言う安心感の方が大きいのではないでしょうか?
なお、興味を持たれて詳細をご覧になりたいと言う方は下記URLをご覧ください。
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