スマートフォンが登場すると共にスマートフォンと一緒に連携して動くガジェットがこの世には次々と登場して来ていますが、そんなガジェットの一つとしてモノを無くしたり忘れたりする人の強力な助っ人として威力を発揮してくれるのが”忘れ物防止タグ”と呼ばれるジャンルの製品達です。
この忘れ物防止タグと言うのはBluetoothと言うよくあるワイヤレスヘッドフォンに使われている通信方式を使ったガジェットで、タグがスマートフォンから離れると電波が弱くなる事を利用して電波が弱くなれば持ち主が忘れ物防止タグを取り付けたモノを忘れたとしてスマートフォンに忘れた事を思い出させる通知を出して思い起こさせるのがこの忘れ物防止タグです。
ただ忘れ物防止タグの場合、タグがスマートフォンから離れて通信電波が弱くなってはじめてアラートを鳴らしますからそれには若干タイムラグがあり、もし忘れ物防止タグを取り付けた持ち物を盗られたりとしてもすぐにはアラートを出しませんからアラートを出した頃には犯人の姿は既に見えずどこかへ消えてしまっていたって事もないとは言えません。
そう言う、忘れ物防止タグの弱点をセンサーを使って誰かが自分の持ち物を動かしたのを検知し知らせてくれる忘れ物防止タグがこの「Stilla Motion」です。
ではこの「Stilla Motion」の機能を見て行きますと、「Stilla Motion」は極々普通の忘れ物防止タグとして普段は働き、機能としては「Stilla Motion」とBluetoothでペアリングしているスマートフォンが離れると「Stilla Motion」はバイブレーションモーターの振動とブザーで知らせ、スマートフォンはアラートをモニターに表示します。その他にも「Stilla Motion」かペアリングされたスマートフォンが見つからない時は、「Stilla Motion」とスマートフォンをそれぞれ操作してお互いを鳴らして居場所を知らせて探すのを手伝う機能が備わっていたり、Bluetoothでペアリングされている間はスマートフォンのGPSで受信した位置情報を記録して常に最後に「Stilla Motion」と通信した位置を記録するトラッキング機能を持っています。
そして「Stilla Motion」の特徴であるモーション機能ですが、これを常にONにしておくとちょっとでも「Stilla Motion」を動かすと「Stilla Motion」は85dBと言う防犯ブザー並の大音量で鳴ってしまい回りに迷惑をかけてしまいますから、このモーション機能を使う場合はONにする必要があるのですが、操作はとても簡単で「Stilla Motion」専用のアプリケーションをスマートフォンで起動し、モーション機能をONにする「Stilla Motion」を選んでボタンを押して”アクティブ”にするだけです。これで「Stilla Motion」はちょっとでも移動させると鳴ってしまいますから先にアクティブにする前に荷物はしっかりと動かない位置に置いてからアクティブにする必要があります。そして解除もスマートフォンでワンタップするだけで解除できますから操作そのものは難しくはありません。
さてこの機能のメリットは日本では誰もが当たり前の様にやるショッピングセンターのフードコート等で荷物で場所取りをして食べ物を購入しに行く様な場面で有効です。これが海外なら荷物を放置して席を離れるなんて考えられませんが日本ではよく見る事ができる光景です。ですがインバウンドでたくさんの外国人観光客が来日し、4年後には東京オリンピックも行われて訪日される外国人は増々増えますからこの安全な状況がずっと続くとは限りません。ですからどうしても荷物を置いて離れなければならない様な状況がある場合(プールやビーチに起きっぱなしの荷物等)にはこの「Stilla Motion」を荷物の上に置いておけば鳴って回りの人の目も集めますから非常に防犯効果が高いと言えます。
今までどこに置いたか忘れたものを簡単に見つける事ができるからイイネ!!と言う事で忘れ物防止タグを購入された方も多いかと思いますが、この「Stilla Motion」の機能を見るとこちらの方がより機能的で実用的で良いとは思いませんか?なお詳細については下記URLをご覧ください
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